- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【デジタル版限定!「グランドジャンプ」掲載時のカラーページを完全収録!!】世田谷イチ古くて可愛い洋館を開発計画から守るため奮闘中の山下たちに、カネの問題が重くのしかかる。賛同者たちの予算をすべて合わせても購入は不可能。迫り来る解体の日。救世主は現れるのか……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
70
世田谷イチ古い洋館を守る活動のエッセイ漫画第二巻。ほとんど解体されそうになる洋館を前に、諦めずに戦っていると、奇跡の助っ人が現れる。なかなか難しい法律の話と、感情を交錯させながら、進んでいく。洋館の元持主である尾崎行雄の話も絡んで、不思議な因縁が広がっていく。事実は漫画より奇なり。さらに波乱を呼びそうな第三巻も読もう。2023/09/24
夜長月🌙
58
歴史的洋館の保存に立ちあがったものの次々に難題が立ちふさがります。そして、これまでにも幾多の歴史的建造物が保存の声も虚しく、つぶされてビルに変わっていったことが記されています。現実的に維持管理を考えると成功する方が少ないのでしょう。そして、巻末にはクラウドファンディングで寄付した方々の名前が並んでいます。知っていれば絶対、寄付したのに……2025/12/30
ぐうぐう
36
まさかこの作品で、山下和美の絵の上手さに改めて気付かされるとは思わなかった。旧尾崎邸の売却・解体を阻止すべく山下達の奮闘を描いたエッセイ漫画は、どうしても感情的になる部分と、それとは逆に法解釈の論理的な部分とが入り混じった展開になってしまうのだけれど、そのアンバランスを抑えるために、滑らかに繋ぐために、山下はかなり意識して絵で見せようとしているような気がする。エッセイ漫画なので過剰な描き込みがない分、絵の上手さが引き立つ効果もある。いやあ、やっぱ上手いわぁ!2022/02/19
ぐっち
25
保存への動きはどんどんいろんな人が賛同して…区議会議員さんが参加したところで、だいぶ現実味が出てきた。この本が出た時から知ってたのに、昨年の世田谷文学館での個展まで読んでおらず、クラファンに間に合わずに悔しい。途中で挟み込まれる尾崎行雄さん漫画がなかなか面白い。2023/04/09
山口透析鉄
21
尾崎萼堂の軌跡を少し紹介しつつ、その続きも。やはり不動産屋との交渉はあまり進展せず、家主側の諸事情ってずっと全く見えないし、先方の税理士も接近させようとしないです。パンデミックも始まり、集まりづらいのも難点でしたし、店子として入っていた家族、そして家主も引っ越してしまいます。 やるべきことをやろうと電子署名(change.org)を活用し、区議会議員や海外への発信も始めて解体工事の予告が出てから事態を変えうるような情報が出てきています。 ようやく政治家としての真っ当な行動が出てきました。2026/05/31




