内容説明
旅本世界のトンデモ本『12万円で世界を歩く』の名コンビが復活! ーー目的地は? それはニッポン!! 大阪南港を旅立ってひたすら西へ、西へ。上海、北京、ウランバートルを経て酷寒のシベリアをひた走り、ベルリン、アメリカヘ。列車とバス、船を乗り継ぎ地を這うような旅は続いた。旅本世界の金字塔『12万円で世界を歩く』の名コンビが、再び激動の地球を回る。<『世界一周ビンボー旅行 ふたたび』改題作品>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Carlos
10
やっぱり、色んな世界を見てみたい。来年仕事のキリついたら家族で行けるかな?2019/09/15
eggs
5
少し古い本なので今現在の諸国の様子とは違うかもしれません。しかし、旅をしている気分になります。楽しかったです。2019/04/16
カツ
3
再読。久しぶりの下川さん。やっぱりこの人の紀行物はいいな~。社会情勢や大成が良く説明されていて解り易い。でも、似合うのはアジア・ユーラシアまででヨーロッパはちょっと似合わないな。2018/04/13
はささ
2
1980年代後半に行った旅行を振り返りながら書かれた1997年の旅行記を2024年に読んだので、時系列が若干わけわからなくなった…。辛い体験として書かれたロシアの大衆食堂探しや「水どう」もびっくりの長時間バスなど、いまはどうなんなろうな〜と想像しながら読むのは楽しかった。 けれど、よく考えたら自分が初めて海外に行ったのはこの旅行記とあまり変わらない時期。もう25年も前か!と変なところでショックを感じてしまった。2024/07/13
韻踏み茶碗
1
労苦なのか旅なのかわからない中に、個人的な魅力を感じた本でした。2013/03/17