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内容説明
40代を中心とした現役世代の「お金との向き合い方」を激変させる1冊!
「そもそも株式会社とはどういうものか?」「円高・円安とは何か?」「消費税は何のためにあるのか?」など、もし子どもに聞かれたら、あなたはきちんと答えられますか?
これら経済ニュースの基礎の基礎を、池上さんがやさしく解説する1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜長月🌙@5/19文学フリマQ38
78
二十歳で知っておきたいお金の基本ではなくて「二十歳の自分に教えたい」です。普通の中小企業勤務で一生を終えると生涯賃金は約3億円。ではその使い道で最も大きいものは?教育費?食費?家賃?いえ、違います。国に1.1億円納めます。国に納めるというと税金と思うかもしれませんが税金よりも社会保険料にたくさん払います。国の予算の中で最も大きな割合を占めるのが社会保障費なのです。次いで国債費。これでもう50%を越えます。税だけでなく投資、経済の基本もやさしく解説されてます。2022/03/29
ノンケ女医長
35
話慣れていて、書きなれている著者なので、確かに伝わりやすい文章だなあと感動はあった。ただ、この知識が20歳のときにあったとしても、今の人生が変化していたかと問われると、個人的には否。電子マネーや仮想通貨にも言及があれば良かったかな。税金や、管理という視点が目立ち、「かしこさが上がった」という爽快感が欲しかったな。2023/03/15
あみやけ
32
ちょうどお金についていろいろと考えなければならない状況なので、読んでみました。とっても分かりやすかったです。けちになろうというわけではないですが、お金を大切にしよう、上手に使おう、貯めようと思いました。また、意識しないうちに払っている税金や公共料金の意味もよくわかりました。お金って大事だし、うまく付き合いたいですね。2023/04/20
みち
21
基本的な事が書かれてあるので、だいたい知って理解できたのでホッとしました。それでも、新しく知れた事もあり、読んで良かったです。2022/09/15
たか
19
経済・投資・税金・お金の基本についての本。お金の流れ、循環の仕組みの基本中の基本を数値と図を用いて分かりやすく説明している。 自分の身につくお金、投資についてもう少し詳しい内容が欲しかった。 お金の循環・還流の基本を学べる本。 ★★★✩✩ 3.02022/04/27