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内容説明
「僕は本当に思ったことしか言わないよ。それを否定されたら、僕のことまで否定されているみたいだ」
ああ私、この人といる時は、【言葉の裏】を読んで卑屈になる必要がない――
価値観は違うけれど、違うからこそ異なる視点で肯定してくれるロシア生まれの「彼」。
愛情深い彼の言動に癒やされ、自己肯定感に気づいていく…SNSで大人気のコミックエッセイ、待望の書籍化。描き下ろしも満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
45
全く価値観を認めてもらえなかった女性が、ロシア系カナダ人(なのかな?)の男性と出会い、ゆっくりと彼のおかげで自分の価値を認めていくお話です。ほっこりしました。私もあまり自分に自信が持てない子でしたが、アメリカ時代の先生や友人たち、今では友と夫のおかげで幸せです。もちろんけんかはしますけど…。幸せな人の話はやっぱりいいな♡2023/02/17
おーすが
9
Twitterで見かけて面白かったので購入。Twitter以上の面白さはなかったかな。二人の愛溢れる日常にほっこり。あまえんぼさんのロシア人彼氏かわっいい。読み進んだら意外に同世代でびっくりした。2022/03/05
いくみ♪
7
ネットニュースで見て面白かったので単行本購入。 素敵なふたり!あと、頑なだった作者が、 旦那さんに触れて表紙の絵のように鎖をちぎって自由に羽ばたく様子がよくわかり和んだ。 これからもお幸せに! (この漫画、フリーの人が読んだら辛いかもね(^o^;)2022/01/25
Lazy Girl
3
育った環境により自尊心を持てず自己肯定感も低い著者がロシア人の彼と出会う。パートナーの言葉によって、彼を大切にするために彼が大好きな自分のことを大切にする物語。 1番自分の事を知っているからこそ自分のことを好きになるのは大変。自分や身内のことを下げて話す日本人気質がなかなか自己肯定感を上げてくれないのはとても良く分かります。 彼のように自分を、家族を大事に思って、それをきちんと言葉にすることを意識して日々を過ごしていきます。2022/03/30
youxian♬*゜
2
コミックエッセイ。掴めそうで掴めなかった肯定感。謙遜も否定なんかな〜とりあえず、褒められたらありがとうって受け留めようかな。外国人ダーリンを通じて自分を肯定的に受け入れていく作者が描かれてたけど、それでも、海外いくとか外国人の情報交換サイトに申し込むとか作者自身もアクティブだからそのうちこの境地には行き着いてそう。でも、ダーリンいてこそなんだろうけど。2022/06/14