内容説明
子どもの「いいな」に「いいね」しよう。
グローバル化、AI時代、ジェンダー、人権意識、自己決定力……
子どもが育つ珠玉のことばの数々をぎゅっと凝縮した決定版
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・弁当には好きなおかずだけ入れればいい
・「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」を止めないで!
・親の不安に耐える力が、子どもの自由な人生につながる
・「答え」は子どもの中にある ……etc
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
44
タイトルに惹かれて。…まあ、正解なんてどの時代だってない気はするんですけどね。内容は至極真っ当で、きっと多くの生徒とその家庭を見てきたであろう先生たちの「アドバイス」なんです。その子にぴったりの場所っていったいどういうものなんだろう?と考えながら読み進めました。先生たちも正解がない時代に突入した時代で、教育に日々関わってるんだもんなあ…。2023/07/21
しげ
4
自由とは、他人のモノサシではなく、自分自身のモノサシを用いて生きること。そのモノサシをつくるためには、どうすればいいか。そのヒントを教えてもらったようでした。日々、子どもの中に芽生えた「やる気」や「感動」や「発見」のちいさな芽を、すぐそばで見つめることができるのは、子育てのいちばん楽しくて、おもしろくて、幸せなところだな、と思います。子どもたちが反抗期をむかえて超生意気になったとしても、この気持ちを忘れずにいたいです。2024/09/12
と
4
この方の本を結構読んでるので、既視感はあるのだが、響いた部分もあり。桜蔭の先生による「一見フェアな世の中に見えることが罪」は同感。豊島岡の先生の「夢を持つことは大事だけど、自分は何をしてる時が楽しいかという自分軸が大事」も納得。「子供のいいなにいいね!をする」。親も少しずつ待てるようになればいい。本当にそうだなぁ。2021/09/18
調“本”薬局問悶堂
3
第4章:「人権意識」を身につける 第5章:人生を「自分で決める」ために でドッグイヤーしまくった。 読んでよかった。 安心できた。 中学受験させることを考えてなかったけど視野に入れたくなった。2024/01/19
ゆっぴー
3
一つの言葉で傷ついたり、一つの言葉で元気になったり、人の言葉は大切です。 子どもは親のペットでも勲章でもありません。 まずは元気で生きていることが大切です。 生まれるときは「元気で生まれてくれさえすれば」と願い、「はいはいした」「笑った」「しゃべった」「立った」と喜んだのに、大きくなるにつれて喜ぶことより文句を言うことが増えます。ご飯を作って、いつでも応援しているよという安心を感じられる距離感で良いですね。2023/06/27
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