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内容説明
子どもがいない夫婦が、「死」に向けてすべきことって!?
年金や保険の見直し、遺言書の作成、老人ホームの見学、入棺&海洋散骨体験etc.残されるパートナーのため、「いい死」を迎えるための老活コミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
35
コミックエッセイ。お二人だろうがお一人だろうが、子供がいようがいなかろうが、誰にも平等に訪れる老活。早いうちに情報収集をしておくのが大事だと思った。やっぱりFPや就活アドバイザーの資格に挑戦しようかな。その方が色々と考えるきっかけになりそうだし。さらっと読めるけれど、今後について考えさせられました。2023/01/18
どあら
28
図書館で借りて読了。昨年父を見送ってから、やたらこの手の本に惹かれるようになったわ。このご夫婦は仲が良くて羨ましいです。うちの旦那がお子ちゃま過ぎてここまで辿り着けないかな…。2023/03/28
ぽけっとももんが
11
こどもがいれば安泰、という社会ではないけれども、夫婦2人きりであれば残されたもののために入念な下準備はしておくに越したことはないだろう。しかしまぁよくもこんなにいろいろ手続きがあるものだと思う。人ひとりいなくなるだけで、その影響は大きいのだ。棺桶に入ってみたり海洋散骨ツアーに参加したりというイベント的なものから遺言作成や健康寿命を伸ばすための人間ドックまで。仲良さそうなご夫婦だからユーモアも交えて「死」と向き合う。お墓は永代供養の納骨堂がいいと思うよ。2021/12/05
いくみ♪
6
このダンナ、ちゃらんぽらんで好きじゃないな!コレは奥さんも苦労するわーとあきれたけど、別の本読んで、この人手塚治虫のアシスタントだったんだ、とびっくり。 才能あるね……。感想それ(笑)2023/04/16
にこ
6
図書館で見つけて手に取った。終活についての実録。 平均健康寿命・女性74歳。若い頃はまだまだ先と思っていたけれど、あと何年と思うと人生は本当にあっという間だ。いまは自分の生活のみだが、そう遠くない未来に親の介護となる。その時の準備をできる限りやりつつ、でもやっぱり今を楽しみたいと改めて思う。2022/01/06