内容説明
小学校家庭科を対象に、給食で出される料理の栄養的特徴を判断できる食物選択力を形成させる授業モデル及び教材作成と授業実践をし、その有効性と一人ひとりの子どもの食物選択力形成過程とその維持について明らかにする。
目次
序 章 研究の背景と目的
第1 章 「学習の次元」による食物選択力形成の検討
第2 章 食物選択力を形成する学習方法及び教材の検討
第3 章 食物選択力を形成する授業モデル及び教材の開発
第4 章 授業実践
第5 章 授業実践による食物選択力形成過程の分析と評価
終 章 総括