内容説明
AIが台頭する現在、エンジニアにできることは何だろうか?
これまでになく変化を求められている、現代を生きるエンジニアの思考に、失敗学の観点から鋭く切り込む。社会が経験したことのない巨大リスクや、未知のリスクに太刀打ちできなくなってきた従来の〈データ重視の失敗学〉を脱却し、AI・DXと融合して生まれ変わる〈IT活用の失敗学〉への変遷の旅を綴る、失敗学の新たな地平を切り拓くエッセイ。
押し寄せるデジタル化の波のなかで、エンジニアは何を考え、何に注意し、どのような行動をすべきか。コロナ禍で脆弱性が露呈した現代社会で、リスクに備え、チャンスを活かす考え方を語る。アフターコロナのサバイバル・ガイド。
目次
1章 失敗学はもはや「御役御免」なのか?
2章 情報化時代の桃太郎
3章 「持論工場」のススメ
4章 創造的作業の実践術
5章 失敗学の履歴書
6章 「情報の民主化」がもたらすもの
7章 文豪に学ぶ科学の基本姿勢
8章 誰でもリスクは見つけられる
9章 違和感がないと事故は防げない
10章 個人では見つけられない巨大リスクがある
11章 型破りの失敗学をやってみよう
12章 新型コロナと大学教授の憂鬱
13章 失敗学の伝道師は電子の神の夢を見るか?



