講談社文庫<br> 鯨のなんでも博物誌

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講談社文庫
鯨のなんでも博物誌

  • 著者名:滝谷節雄【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2021/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061853645

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内容説明

今、ふり返ってみる日本人と鯨の文化誌。伝説、生態、捕鯨史まで、鯨、鯨、鯨づくしの、なんでも読本ーー鯨飲、鯨音、鯨尺、鯨幕、鯨波、鯨帯……。昔から、日本人の生活のそこここに顔を出し、潮を吹きあげていた鯨たち。捕鯨論議の高まる最近では、ニュースの話題となることが多い。様変わりしつつある鯨文化を振り返り、言い伝え、伝説から、捕鯨史、生態、グルメまでをまとめた、世界と日本人と鯨のなんでも読本! 日本人と鯨たちのなが~いつきあい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいご

15
1980年頃までの日本捕鯨の歴史〜現代までを分かりやすく教えてくれる一冊です★南氷洋でのキャッチャーボート同乗記はノルウェー式捕鯨の方法が分かりやすく記載されていたので非常に面白かったですw南氷洋の時化に出くわした際に体験する船酔が激ヤバで引きましたwまぁ何はともあれ、現在では鯨油や鯨肉の需要はなくなり乱獲される理由を失った鯨にとってはやっと訪れた平和なのかもしれないねw2021/04/02

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