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内容説明
「子どもの人間性は親の言葉で決まる」と言っても過言ではありません。
エジソン、アインシュタイン、本田宗一郎、ゲーテ、ベンジャミン・フランクリン、黒澤明、森毅、渋沢栄一、ユング、チャーチル、ダーウィン……
歴史に名を刻んだ彼らは、子どもの頃、必ずしも育てやすい子ではありませんでした。天才でもありませんでした。
むしろ「問題児」とされていた人も多くいます。そんな彼らの親は子どもにどんな言葉をかけ、どんな接し方をしていたのか。
本書は、偉人研究家の真山氏の偉人のエピソードから親としてあるべき姿を学べる……だけではありません!
「この人たちとは時代がちがうし……」と思った人のために、『ドラゴン桜』の指南役であり教育評論家の親野先生が具体的な声のかけ方と接し方を指南してくださいました。
子どもを想うすべての親に贈る、実用的子育て偉人伝です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
16
天才を育てるためのテクニカルな本ではなくて、子育てに役立つ心暖まるエピソード集。共通しているのは、子どもの心に寄り添い、子どものやりたいことを尊重し、さりげなく背中を押してあげること。子どもに自信や自己肯定感をもたせること。親にしか言えないこと、親だから言えることがある。レールを敷いて決められた人生を歩ませるのではなく、子ども自身が輝いて生きて行けるように寄り添い、支援し応援し、見守るスタンスが大切。2022/02/15
真山知幸
11
著者です。プライベートで一番の関心事である「育児」と、自分の執筆分野である「偉人」をかけ合わせた一冊です。中田敦彦さんにyoutube大学で紹介されて、広く知られるようになり、嬉しい限り。この本を書くにあたって、大きな課題が「天才を育てた親」の話をいかに、実践的なアドバイスにつなげるかということ。親野先生とコラボすることで、そのハードルを越えられました。偉人の「名言」ではなく偉人に「かけられた言葉」に着目したと点で新しい本になったと思います。2021/12/31
ニャーテン
7
息子に天才を望んでいないが親の勉強のつもりでwさすが偉人たちの土台となっているだけあって、どの親御さんの言葉も含蓄があってハッとさせられる。子どもに寄せる深い信頼と愛情、明るいユーモアが共通しているように思う。HSC傾向の8歳息子は学校行き渋りがよくあるので、数学者の森毅さん父の「落第はせんように自分でコントロールして休め」と「学校を休んだ日は学校に行くより充実した1日を送れ」は光をくれる金言。〈学校に馴染めなかった天才〉や〈他人と同じようにできなかった天才〉のように親の悩みに寄り添う章題もよかった。2024/03/06
桃
6
親の度量の深さを思い知らされました。 子供を信じて見守ることが忍耐が要り、遠回りなようだけど、子供が自信を持って羽ばたいていける一番の近道。 皆が当てはまるわけではないけれど、何気ない言葉かけも大事にしようと思いました。2021/12/29
だるちゃん
5
オーディブルにて。 様々な偉人の人生が紹介されているが、特に野口英世の人生が印象的だった。貧しい家庭の中で勉学に励んでいく姿に勇気をもらいました。野口英世関連の書籍も読んでみたい。また「自立とは自分でやりたいことを見つけること」という一節に、腑に落ちていないのですが、もっと深く自立について考えてみたい。2024/03/21
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