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内容説明
新婚旅行の地・ピエドラに着いたヴィオラとサーシス。
デート…もとい散歩で向かった町は、“楽しさ”と“刺激”が盛りだくさん！
そんな中、旦那様はいつもと違う雰囲気で…？
──こんな気持ちは初めてなので、自分でもよくわかりません。
貧乏令嬢と旦那様との“契約”から始まる大人気ウェディング・コメディ、急展開の第６巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
25
別荘へ。あらあらうふふ。いい夫婦に見えるじゃん？ちょっと前まで片っぽは全く興味なかったんだぜ…2022/02/24
まりもん
11
領主仕事に向き合うサーシスの原動力はヴィオラだった。改めてヴィオラに愛を誓うサーシスにさすがのヴィオラもキュンとしたよね。2021/12/11
Yukiko Yosuke
7
人が変わったかのようなサーシスに若干引くところはあるものの（最初がダメすぎなので）、まあ改心して公爵家当主としての責務を全うし、妻のヴィオラに誠実に接するようになるのは好ましい。この巻はサーシスが見せ場総取りの感があるが、それでもヴィオラがなびくまでには至らず。「置いてけぼりの私の気持ちは」と言うヴィオラの気持ちが今後どう変化するか。あと、どうやって最後終わらせる気なのかこの話。2021/12/10
美映
4
ヴィオラとのベットインが成らなくて傷心のサーシスに、不信感が募る。彼女の心が女性として自分に向いていないことを知りながら、同衾を望むこと自体が不誠実だと思うのだけど。思えばこの作品は、カレンとヴィオラがサーシスを押しつけ合った時が一番面白かったなぁ。あのまま意気投合したカレンとヴィオラの尻に敷かれるサーシスとして、ENDになるべきだったのではなかろうか💧2021/12/11
いちじく
3
新婚旅行編とはいうものの二人の関係はあんまり変わってない気がする。サーシスが家のこととか真面目に頑張りだしたのは良いことなんだろうけど、あまりに変化が急過ぎ。ヴィオラの言う通りサーシスはいつも自分に正直過ぎて周りがそれに振り回されていることに全然気づいてないんだよね。でもいつかサーシスも報われるといいね…2021/12/19
