子どもがはじめてであう民話<br> ねずみのすもう

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子どもがはじめてであう民話
ねずみのすもう

  • ISBN:9784591016657

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内容説明

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二ひきのねずみが、きりかぶのどひょうででんかしょでんかしょとすもうをとっていました。それを見ていたきこりのじいさまは・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
ねずみ年の展示紹介。小学1年生に読み聞かせ。▽山の中でおじいさんが見たのは、となりのしょうやさんの家のふとったねずみと自分の家のやせたねずみ。勝てないねずみのために、おじいさんはとばあさんと餅をつき食べさせる。すると、やせっぽちのねずみが強くなる。▽類書がたくさんあるが、かけごえなどこの本が一番好き。どちらのねずみも素直で頑張り屋で、おじいさんとおばあさんも贔屓なく二匹のねずみを応援する姿がいい。▽実家の蔵の前に供えておいた鏡餅が正月の朝消えてました。「ねずみが食べたんだろうねー」て言って笑いました。2020/01/08

どら母 学校図書館を考える

16
1年生の4クラスに読み聞かせ2020/12/03

カナ@バンバンビガロ

10
長者様のウチのまるまる太ったねずみと貧乏なウチのやせっぽっちのねずみ。何番とってもいつも太っちょに勝てないがどんなに負けても腐らないやせねずみの根性もそんなやせねずみをまっすぐ受け止める太っちょねずみの気持ちも読んでいてとても良い。 今度小1のクラスの読み聞かせの時間に読んでみたいな・・・と思う。2015/01/20

ヒラP@ehon.gohon

7
おじいさん、おばあさんの優しさ、心のぬくもりを感じるお話ですが、このお話にはもっと深みがあるように思いました。 長者さんはケチであまり食べ物をくれないようです。 そして、長者さんのネズミと貧乏農家のネズミは仲が良いようです。 ネズミに貧富がないこと、差別意識がないことがこのお話のポイント。 仲良しの相撲は見ていて楽しい。 … こんな話を子どもたちに伝えていくことって重要だと思いました。 梅田さんの絵もほんわかと見ている側を包み込んでくれました。2010/05/19

どら母 学校図書館を考える

6
勤務先2017/06/30

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