ふしぎいっぱい写真絵本 むしのかお

著者名：新開孝【写真・文】

ポプラ社（2021/12発売）

• ISBN：9784591119402

内容説明

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かっこいい？　かわいい？　こわい？　虫の顔がせいぞろいした写真絵本です。　虫の顔にはそれぞれ特徴があり、目にも、口にもその形のひみつがあります。また、幼虫から成虫へのあっとおどろく変身ぶりも紹介しています。掲載した虫は、クワガタムシ、カミキリムシ、カマキリ、バッタ、ハンミョウ、アブのなかまやガのなかま。それぞれの虫のいろいろな顔や表情を楽しんでください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あすなろ]

【育児】10年出版。虫の顔アップ激写写真のオンパレード！愛嬌ある顔や面白い顔もあるけど、はっきり言って気持ちいいものではない、大人には。虫好きなウチの愛息や奥様にはいいのだろうが…。でも絵本もいろんな種類あって、趣向を凝らしているのですね。こうした中からいろんなものに興味や探究心産まれるならそれはいいことだといつも思います。

2018/06/24

[瑪瑙（サードニックス)]

あまりにも小さな虫の顔。子供の頃は観察した事がありましたが、こんなにたくさんの種類の虫の顔を見たことはありません。表紙の子といい、可愛いです。

2021/02/21

[たーちゃん]

息子が選んだ一冊。虫のドアップがド迫力。息子は特にクワガタに喜んでいました。私はカマキリが怖かったー…。

2020/11/17

[遠い日]

アップで見せる虫の顔。ちょっと剽軽だったり強面だったり、本当に多種多様でおもしろい。目と口、触覚の位置で、印象が変わる。細かな毛まではっきり写っていて、精巧な作り物みたい。小さな虫の顔など、じっと見たことはほとんどないので、珍しく、楽しい。

2015/04/29

[そらこ]

超間近から撮られた虫たちの顔の写真集。どの顔も、とんでもなく個性的でかっこいい。ま、なかには、ひょうきんものも紛れ込んでいるが……。この世界で種を存続するために、それぞれ進化して、こうなったのだろう。その不思議さ、神秘さを感じる。写真技術がなかったら、見られなかったワンダー。たくさんの子どもたちに出会って欲しい。

2021/08/27