ワニブックスPLUS新書<br> 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

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ワニブックスPLUS新書
世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

  • 著者名:谷本真由美【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • ワニブックス(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847066658

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内容説明

元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く、25万部突破の大人気シリーズ 第3弾――

「世界はそんなことになってたのか!」
日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載

(内容紹介[一部])
●国際的危機、戦略大外れの仰天顛末
●各国「コロナ対応」のその後……
●「東京五輪」世界の反応はどうたった?
●日本代表に「外国ルーツの選手」が多かった理由
●世界の「日本人気」に意外な新展開!
●日本の街の風景が「海外動画サイト」で大人気
●海外の人がやたらと歌舞伎町に詳しい理由
●世界各国「国民性イメージ」の大嘘
●意外!? 欧州マウンティング狂騒曲
●カツカレーがイギリスで独自変異を遂げていた!
●なぜ海外の人々は日本の駄菓子をわざわざ輸入するのか
●日本人女性がやたらと国際結婚をする理由
●育児や家事負担の不平等、世界事情では? など

世界を見る目が“ガラッ”と変わる!
新しい体験をあなたに。


【著者プロフィール】
谷本真由美 (たにもと・まゆみ)
著述家。元国連職員。
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院にて国際関係論、および情報管理学修士を取得。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
著書に、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

108
筆者はロンドン在住の元国連職員。日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国で就労経験がある。イギリスではリスがドブネズミ扱い!?なかでも先進国の生きがい、zenブームが面白かった。アメリカのコミック売上トップ20は全て日本のアニメで海外のファンはネットを通じてほぼリアルタイムで見ている。最後に情報の読み方を教わっていない日本人は騙されやすい。欧米では情報の裏どりの読み取り方を訓練される。情報の出所や関連する論文など日頃から意識して裏どりを考える必要がある。楽しく海外からみた日本を学べた。2023/04/01

ハッシー

72
★★★☆☆ ロンドン在住の著者が日本では放送されない海外のニュースを紹介するシリーズ最新作。意外と知らないことが多く楽しめた。欧州がエコ大国といのは大嘘だったり、東京オリンピックはまったくシカトされていたり、日本以上に同調圧力が強い国があったりと抱いているイメージとは違う。一番印象的だったのは、欧州では人件費が高いのに熱心に働かず納期の遅れや間違いが当たり前という環境がDX化を進めているという話。日本でDXが進みにくいのは日本人が真面目で効率化に対するメリットが少ないからとのこと。なるほどね。2022/02/13

こも 零細企業営業

64
今巻も目から鱗の本だった。特にヨーロッパの格差の深刻さ、格差による文化の違い、日本で知られてるのは上流階級。日本の街の清潔さ、労働者の質とデジタル化の関係。オリンピックのガン無視具合の具体的な理由。日本の方が多様性に寛容。欧州の服装の厳しさ、イギリスの成金のマウンティング?イタリア人の子供部屋オジサンの喪男ブリ。世界のエンタメ事情etc やっぱり英語が出来ないのはヤバいと判る。この巻でコロナがヨーロッパで桁違いに蔓延してる理由がやっと理解出来た。コレじゃ蔓延する訳だ。だけどヨーロッパの人達元気だよな、、2021/12/12

ムーミン

59
もっともっと広い目で世の中を見ないと。そんな気になりました。2022/05/17

けぴ

50
前作と比べると内容が薄まった印象ですが日本の良さを認識するのに良い本です。イタリアは家族を大切にして大家族で住む人が多いのも経済的な理由が多いようです。イギリスの王室は日本の天皇と比べると良い意味では身近、悪い意味では下品なことが分かります。北欧もイメージは良いが意外と殺人事件が多い。2023/11/12

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