- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
クレヨン王国の東西南北を支配する4体の土神は、四土神とよばれ、厄病神とされていました。
その四土神が、なぜかシルバー王妃の宝石箱の中にこもってしまったのです。
カメレオン総理たちは、めいわくな四土神を王国から追放するチャンスと考え、
宝石箱を人工衛星にのせることにしましたが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬ
12
☆3.5 囚人が880人脱獄したところで「おわり」っておい! なんだその含みを持たせるどころじゃない終わり方は。…直後のあとがきであっさり謎が解けました。この「月のたまご」の続編は都度違うタイトルで刊行していくとのこと。空気を読まずにカレーまんと肉まんをぱくつく鹿のおばあさん他魅力的な新キャラがたくさん登場、「魂に贅肉がついた証拠」「人にあげるものは普段食べるものよりおいしいものでないと失礼」等の名言もグッドです。2024/11/14
Theodore
2
月のたまごの続編だという話だったので続けて読んだら、なんか置いていかれた感があった。やっぱり他の既刊を読まなくちゃダメか……。2010/06/30
tenteco
2
これって月のたまごパート8から何年くらい経ってる設定なんだろう?そろそろナルマニマニとかカメレオンの健康が心配だっ!2009/06/23
ひつじ
1
動き出した!って感じ。ストンストンとアラエッサが伯爵位を返上するあたりは「月のたまご」を思い出してじんわりしてしまった。登場人物がかなり多く、過去作を読んでいないと理解しにくいところも多い。2014/12/29
ぜっとん
1
月のたまごの続編らしいので読んだ。筆の安定感は相変わらずだが、月のたまごの1巻とかに比べると少々力が落ちるかとは、思う。ほとばしる想像力は流石だ。続刊に期待しよう。2013/04/30