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内容説明
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手と手をつなぐと素敵なことがおきる。
絵本作家降矢奈々さんが発起人となって、「3・11後、世界から私たちの未来を考える」というテーマで原画展「手から手へ」展を企画。2012年、イタリアのボローニャを皮切りに、世界4都市を巡回、今春から日本で開催されます。これに合わせて、「手から手へ」展の賛同メンバーである降矢奈々、野坂悦子、トム・スコーンオーへ、三人のコラボレーション絵本を企画しました。絵本のテーマは、「手と手を結ぶと素敵なことが起こる」です。
真っ暗な世界を歩いていたロロとレレが出合い、手を取り合うことでぽわん!と星の花が咲きました。どんどこすすんでいくと、いろんなものに出会います。みんなイライラしたり悲しんでいたりしますが、ロロとレレと手をつなぐと、またまた、ぽわん!と星の花が咲きます。いろいろな出来事のあと、最後には、みんなの頭の上には、ぽわん、ぽわん!と星の花が咲き、世界は、どんどん明るくにぎやかになっていきます。もっともっと星の花が咲いたらいいな、願いを込めた一冊です。
※この作品はカラーです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
12
震災後、世界から未来を考えるをテーマに「手から手へ展」から生まれた絵本。文字通り、ロロとレレの二人の出会いから、花が咲きどんどん繋がってゆく。むぎゅーってハグしたくなるような、あたたかい絵本。2013/09/28
けいねこ
2
気持ちがつながると、花が咲く。そうして咲いた花が、未来を照らすんだね。2016/01/23
2時ママ
0
長女5歳3カ月 独り読み2013/10/15
しお
0
ひな3歳6ヶ月読み聞かせ2018/04/21
しお
0
のん5歳11ヶ月読み聞かせ ひな3歳5ヶ月読み聞かせ2018/04/14