徳間文庫<br> 新・御算用日記 美なるを知らず

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徳間文庫
新・御算用日記 美なるを知らず

  • 著者名:六道慧【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 徳間書店(2021/12発売)
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  • ISBN:9784198947040

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内容説明

世直し侍、見参!
人気シリーズ「御算用日記」の生田数之進が再始動!


経理に明るい若き侍・生田数之進は幕府の御算用者。身分を隠して諸藩に勘定方として入り込み、内情を探っている。相棒の剣の練達者・早乙女一角も、殿様に仕える小姓として同じ藩に入り込む。二人はともに盟友と呼び合う仲で、危険が迫った時、一角は数之進を救う用心棒を任じている。

二人を指揮するのは幕府・両目付の鳥海左門。左門の目的は問題のある大名を取り潰さずに、藩財政を立て直して生かすことだった。

一方、老中・松平信明は左門の足をすくいにかかる。

幕府内の確執のさなか、数之進と一角は本栖藩江戸藩邸に――。そこでは、困窮にあえぐ多くの藩士と永代橋改修にまつまる深い闇が待ち受けていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんぽぽ

12
前作で老爺2人組が登場したのはちょっと寂しかったんだけど、再度若い数之進と一角に会えて嬉しい。 数之進の父の「美なるを知らず」の言葉に涙。2022/06/20

檸檬

0
久々の再会でございます。私もかの能を見とうてなりませぬ。2024/03/01

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