絵本 すみっコぐらし いつでもとなりに

著者名：よこみぞゆり【著】

主婦と生活社（2021/12発売）

• ISBN：9784391156980

内容説明

「絵本 すみっコぐらし そらいろのまいにち」の第２弾。
今度はみにっコたちの５つのおはなしです。全ページぜんぶ描きおろし！

〈内容〉
ざっそうのおはなし
えびふらいのしっぽとあじふらいのしっぽのおはなし
にせつむりのおはなし
ふろしきのおはなし
たぴおかのおはなし
みんなのおはなし
すみっコぐらしのなかまたち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

すみっコたちが今のままでいられるのは、みにっコ達が側にいてくれるから。みにっコ達、誰が居なくなってもダメなんだよ。

2022/01/22

[糸車]

娘経由。ゆるいのにせつない。なんで泣けてくるんだろう。それぞれに背負っているものがあるかしら。色合いも形もゆるゆるなのに、悲しみがある。愛おしいし可愛い。

2021/12/21

[航輝]

すみっコぐらし絵本第二弾 みにっコ達の物語 前作そらいろのまいにちに続いてみにっコ達のすみっコに来るまでのお話と、メインキャラクター達との絆のお話 みにっコ達の優しさが染みる

2023/05/07

[ﾛｲﾔﾙﾐﾙｸﾃｨ]

最近娘（4歳）がハマっているすみっコぐらし。キャラ一つ一つにエピソードがあり、ついつい私も一緒にハマる。

2022/11/05

[ブルーツ・リー]

とても優しい気持ちになれる１冊。 今回はすみっコぐらしでも、サブとなっているキャラクターがメインだったのだけれど、サブキャラと、メインのキャラクターがどうしてであったのかとか、キャラクター同士の関係性は？とか、ただ単にキャラを増やすのではなくて、それぞれのキャラクターの個性を際立たせるような書き方をしていてくれて、より、すみっコぐらしが好きになりました。 争いを好まない、今の時代には、多分歓迎される本になるんじゃないかと思いました。 自分の荒んだ心も、一時癒されるような思いでした。

2021/12/26