ヤングキングコミックス 神の名のもとに

著者名：久保田流生

少年画報社（2022/01発売）

• ISBN：9784785970703

内容説明

かつて自分を虐げたものへの復讐を志した神父・神谷は、自分の復讐を遂げた後も依頼を受けて悪を裁いて回る。神の名のもとに断罪を執行する神谷だが、彼を恨むものも現れて!?復讐の連鎖が生むものは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☓ 悪人が善人を殺しても、悪人は様々な手を使って法の目を掻い潜り、裁かれずにのさばり続ける。そんな悪人を神の名のもとに裁くのが復讐の代理人、神谷神父。十字架を背負い、銃で悪人を殺しまくる神父のアクション。絵柄が見にくく、次から次へと駆け足で驚きの事実が描かれ、読者を置き去りにしてどんどん話が進んでいく。「ザ・中二病」という感じのマンガ。ちょっとだけ「ヘルシング」の様な雰囲気を期待していたのですが、非常に残念な出来でした。

2022/05/29