筑摩選書<br> フーコーの言説

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

筑摩選書
フーコーの言説

  • 著者名:慎改康之【著者】
  • 価格 ¥1,716(本体¥1,560)
  • 筑摩書房(2021/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480016744

ファイル: /

内容説明

その言説のほぼすべてが出揃った今こそ、読み直さねばならない──。ミシェル・フーコーの探究は、知・権力・自己との関係という三つを軸に、多様性と絶え間ない変貌によって特徴づけられる。そうした彼の言説群を貫いて存続する「フーコー的」なものがあるとすれば、それはいったい何か。前史ともいえる50年代のテクストから『性の歴史』第四巻『肉の告白』まで、精確な読解によって思考の全貌が明らかにされる。フーコー研究・翻訳の第一人者による待望の書。

目次

凡例
序章 フーコーのアクチュアリティ
第一章 フーコー前史
1 人間の学としての心理学
2 夢と解釈
3 精神の病と脱疎外
第二章 狂気の真理、人間の真理
1 監禁と狂気
2 人間学的錯覚
3 疎外された狂気
第三章 不可視なる可視
1 狂気の消失
2 暴露と隠蔽
3 表層から深層へ
第四章 有限性と人間学
1 有限性の地位
2 深層の発明
3 人間学の眠り
第五章 新たなポジティヴィスムへ
1 人間学的隷属からの解放
2 歴史とアプリオリ
3 言説と解釈
第六章 「魂」の系譜学
1 言説と権力
2 身体刑から監獄へ
3 身体の監獄としての魂
第七章 セクシュアリティの装置
1 セクシュアリティの歴史
2 従属化、真理、抵抗
3 生権力
第八章 自己の技術
1 フーコーの哲学
2 快楽から欲望へ
3 主体と真理
終章 主体性の問題化と自分自身からの離脱
あとがき

最近チェックした商品