- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
哲学を学ぶな。哲学しろ。世界が大きく変わろうとしている今、哲学こそ、探していた最高の問題解決の技法。近代以降デカルトからデリダまで28人の哲学者たちによる50の視点。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
22
各哲学者の視点をそれぞれ4、5ページにまとめたカタログ。とっつきやすい風だが中身は難解で、読者層として結局誰を想定しているのかよくわからん本だった。ひと通り哲学を学んだ人なら理解できるのかもしれないが…2024/11/16
spatz
10
哲学を知ることで、考えが自由になる。 知りたい欲求は強いので、哲学者の考えを解説してくれる本はありがたく拝読。 なるほどなるほど、と知識が深まる快感を味わえる所もあれば、これは難解!と何度も読み返して単語の意味から解ろうと喰らいつくように読む箇所もある。内容が濃いので読むのに非常に時間がかかった。日常的な言葉と違う使い方をする用語が多いので、やっぱり難しいなと感じる箇所も多い。しかし、たまには普段使わない頭の部位を使うのは、体操しているみたいで気持ちがいい。 #NetGalleyJP2022/04/14
残心
1
『「身体的な行為」とは、視点をどんどん変えていきながら、リンゴの周りを巡り続けることなのです』=哲学 『哲学的に正しい見方は、動きながら見ることだ。視点を変えながら見ることは、身体を意識しながら哲学することになる』 現代思想の新しいところを含んで展開され、志は高い本になっていると思います。しかしそれが読者に伝わるかと言えば、かなり疑問ではないでしょうか。 かなり事前の知識を必要とするかも・・。 一度読んでも理解できるものとは思えない。 ましてやななめ読み・・。 図書館本2023/01/18
takao
1
ふむ2022/04/04
Go Extreme
1
「見ることは、世界と関係を結び、世界を変えていくことだ」 整理の視点: パスカルの視点 幾何学 ソシュールの視点 価値 デカルトの視点 機械 デリダの視点 ロゴス中心主義 バルトの視点 エクリチュール ルソーの視点 社会解約 マルセルの視点 実存 解体の視点: モンテーニュの視点 ル・ボンの視点 群衆 ベンヤミンの視点 バタイユの視点 有用性 フーコーの視点 パノプティコン ソシュールの視点 恣意性 ドゥルーズの視点 差異 レヴィナスの視点 探求の視点 発展の視点 再生の視点 創造の視点2022/01/15




