内容説明
子どもには、自分を全面的に受け入れてくれる親が必要だ。自分が必要とされていると確信することで、子どもは自分を信じ、他人を信頼することができるようになる。健全な愛を与えられなかった子どもの心には深い傷が残される。傷ついた内なる子ども(インナーチャイルド)を救う永遠のベストセラー。
◆第1部 傷ついたインナーチャイルドの問題
傷ついたインナーチャイルドがあなたの人生を汚染する仕組み
いかにして、ワンダーチャイルドは傷つけられたか
◆第2部 傷ついたインナーチャイルドの再生
オリジナルペイン・エクササイズ
乳児期の自己を再生する;歩行期の自己を再生する ほか
◆第3部 傷ついたインナーチャイルドの擁護
新しい力の源として、おとなの自分を利用する
インナーチャイルドに新しい許可を与える
傷ついたインナーチャイルドを守る ほか
◆第4部 新生
新生のシンボルとしてのチャイルド
イマーゴ・デイとしてのワンダーチャイルド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豆ぽち
33
もっと早くこの本に出会いたかった。でもこんなにもすっと言葉が体に染み込んでくるのは、今このタイミングで読むのがベストだったということかもしれない。アダルトチルドレン関連の書籍は沢山読んだが、この本を読んで、自分の過去に対するわだかまりの原因と対処法がクリアになった気がする。この分野の他の本はもう読まなくてもいいかもっていうくらい、何度も読みたい私のバイブル的な本になりそうです。2014/07/23
左端の美人
11
内容が深く読み進めるのにかなり時間がかかりました。インナーチャイルド関連の本をもっと読んでみたい。エリクソン催眠も参考になりました。2017/01/09
fumikaze
6
[改訂版]だが、ついまた買ってしまった。自分と向き合う作業は、一生続くのかもしれません。
エフ
4
親子関係が人の性格に大きく影響することを説明した本。性格の問題は全てこれを原因としているというほどの言いよう。一理ある。
RNDMN
3
分量として多かったが、具体的事例や方法を明確に伝えている所が本書の特徴である。 他の本が、個々の体験を引き出す方法論を提示するのに対し、本書はどの人に対してもほとんど同じ事をする事を求める。 また、チャイルドが傷つく時期を0歳から大人になるまで分けた上で、幼い年齢の自分から、一歩一歩癒していく方法をとる。 確実な根治を目指すなら、本書の方法論が最も確実な癒しになると感じた。2014/02/02
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