内容説明
八頭の黒馬と棒線で消された耳の写真――奇妙な手紙に刑事たちの表情が凍りつく。幾度も苦汁をなめさせられた天才犯罪者デフ・マンが帰ってきたのだ。おりしも公園で女の死体が発見されたばかりだった。写真と殺人には何か関連が? クリスマス目前のアイソラで刑事たちに最大の危機が迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
GaGa
37
正直、87分署の宿敵ともいえる「デフ・マン」が登場する話は私は案外好きではない。本作もその一つで、シリーズの一つのパターンとして描かれているようにも思える。やはり、デフ・マンは「電話魔」で終わりにしてもよかったかな~本作でも曖昧なまま終わり、もやもや感だけが残ってしまう。2013/03/12
背番号10@せばてん。
28
1993年8月10日読了。87分署シリーズ第38弾。エド・マクべイン、2005年永眠。自分に多大なる影響を与えてくれた、巨星に心より合掌。(2021年10月7日入力)1993/08/10
bapaksejahtera
6
これはいけない。久々のデフ・マン登場であるが、こしらえ上げた非現実的なプロット、無駄に流されていく(警官を含む)血。普段読み切りのstoryである87分署シリーズでなぜ連続愉快犯が必要なのだろう。今回もこの犯人は捕まらないし殺されない。しかも一番出来の悪い犯行。デフ・マンを忘れるまでしばらくは登場してほしくない。2020/02/15
東森久利斗
2
クリスティの本格ミステリーのようなスリリングでサスペンス、ウォーホールのシルクスクリーンアートを思わせるイラスト、ビジュアルに訴えるガジェットと仕掛が秀逸。正義のヒーローも極悪スーパーヴィランも不在、灰色の脳細胞も手に汗握るハリウッドな展開も必要なし、隣町のような小都市で繰り広げられる三面記事レベルの稚拙な犯罪、奮闘する警察官、翻弄される警察組織、リアルな人間社会の底辺、縮図を見る思い。87分署 警察官の教科書通りの警察官な会話に思わずニンマリ。2024/10/28
go
2
途中で飽きた2015/05/23




