漫画 サピエンス全史 文明の正体編

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漫画 サピエンス全史 文明の正体編

  • ISBN:9784309293028

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内容説明

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何種ものヒトのなかで唯一生き延びたホモ・サピエンスは、世界各地に進出し、壮大な文明を築いた。その意外な影響とは? 世界的ベストセラーの公式漫画化、待望の続編! 全頁フルカラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

76
グラフィックノベル。サピエンス全史②小麦によるサピエンス支配時代への幕開け、もう後戻りはできない。農業革命は人類奴隷化。DNAの複製の数で幸福は測れない。縦に支配(ヒエラルキー)するか、横に支配(平等)するか、普遍の原理は想像の中にしか存在しない。共同主観的な秩序を変えるためには大きな組織の力が必要。物語は頭の中、数字は書物に。ヒエラルキー・不平等について、生物学的に説明。器官が果たす役割は絶えず変化している。ジェンダー考察「戦争仮説」「生殖戦略」なぜかはまだ分からない。アイデンティティは虚構▽辛辣2022/01/04

ころちくわ

17
「サピエンス全史 人類の誕生編」の続編です。1万2千年前に農業革命が起こり、狩猟採集民から農耕民になって小麦に支配され、定住を余儀なくされたサピエンス。家畜を飼い、農耕に利用したのはいいが、動物との接触により、ウイルスに悩まされる。3千年前のハンムラビ法典とアメリカの独立宣言を比較したり、ヒエラルキーとカーストの違い、ジェンダーに関することまで、いろんな視点で解説してくれる。文明の歴史は戦争や階級社会、女性差別、民族差別の歴史。宗教を権力者が都合のいいように解釈して差別を正当化している。現代と変わらない。2022/05/23

macho

13
ギリギリ2023年に読了。数時間で読むには最適な漫画でした。漫画はある意味文明だなと思いました。冗談はさておき、人類はもともと巨大な共同システムを構築するのに適さない動物であること。それを可能にするために様々な仕掛け(呪い?縛り?)を必要としたことがわかりました。戦争は、以下の仕掛けの綻びに過ぎないのかもしれませんね。法、宗教、国家、武力、貨幣、金融、階級、イデオロギー。このような様々な仕掛けを施して、文字、数字を発明し、人類の最大公約数としての平和と安定に纏めていたことに驚愕しました。なんちゅう、、、2023/12/31

美東

11
入門書としては良い。イラスト→イメージ→感情に訴えってくるから。ただ、お手軽なぶんだけ深いところの論理的な説得力に欠ける。漫画の元となった「サピエンス全史」https://bookmeter.com/books/11069754 を読むべき。2023/05/02

てん

9
農耕によって資産が貯えられる様になるが、自由と引き換えに資産の管理に縛られた生き方を強いられる。人間は小麦の奴隷と成っているのか、DNAの複製トップの鶏は最も成功した家禽なのか。虚構の物語の共有で価値観を統一したサピエンスは、大事業を成し遂げることができた。しかしその虚構によりヒエラルキーが発生し、差別や格差と成って今でも人々を苦しめている。そんなたわごとを信じなくなった人も多いが、新しいたわごとを考える人も同じくらい多い。万物は変化し、あらゆるアイデンティティは虚構だ。価値観の再定義、大転換が必要だ。2022/01/18

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