内容説明
献立、買い物、料理、片付け……。
毎日のご飯づくりは「ラク」でないと続けられません。
本書では、さまざまな職業の方々に取材し、
それぞれの台所にまつわる物語を写真と共にご紹介します。
ラクする台所づくりのヒントが見つかります。
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お茶漬けさえあれば安心(中西なちおさん)
これさえあれば、夕方からの心が軽くなる(八田智香子さん)
かけて、つけて、和えるだけでおいしい!(たかはしよしこさん)
料理はいつも鍋任せ。どこかで見た料理をその日の気分でアレンジ(在本彌生さん)
便利な道具はどんどん使う(香菜子さん)
出汁さえあれば、すべてうまくいく(中里真理子さん)
ひとつ先周りして支度を(福島寿子さん)
献立をアウトソーシングする(手塚千聡さん)
家でご飯を食べるということ(一田憲子)
※本書は『ラクする台所』(2016年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
17
ひとさまの冷蔵庫とか間取りとかキッチンみるのだいすき。大根の煮物とかきちんとめんどりしてあって、丁寧でえらい。アスパラに豚バラまいてやくやつ大好きなんだけど、豚バラがみよーんてなる。ちなみにヤマザキとかのみたらし団子に豚バラまいて焼いて、胡椒ふるのもめっちゃ旨い。豚肉とトマトではよくパスタ作るけど、イカってあんまし料理に使ったことない。イカめしくらいで、いっつも容赦なく餅米詰め込むから、いっつも爆発する。パスタもだけど、イカ使った何かを作りたいなあ。2024/03/23
おくらさん
12
儚いものの中に幸せを求めると、あっというまに消え去ってしまう。そんな、目まぐるしい変化の中変わらないもの、確かなもの。それはいつもの食卓。最後にある一田さんのコトバに深く頷く。 2021/12/11
Hanna
2
目まぐるしい毎日のチカラを作る場所、台所。様々な仕事の方による台所のあれやこれ。人の数だけ、台所があり、物語がある。道具や調味料の一つ一つまで。この本を通して、はじめましてな人様の台所なのに、釘の一本一本までが愛おしい。2024/05/23
読書がすき
1
台所術の中にもそれぞれの人生観が含まれていてよかった♡2022/10/19
vivi
1
★★★☆☆2022/02/13
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