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内容説明
重版を重ねた『がんまんが』『すとまんが』に続く内田春菊の闘病コミックエッセイ第3弾、全頁描き下ろしでの単行本化!
大腸がん手術後の経過と、さまざまな検査の日々を、現在の3匹の猫との暮らしと過去の自身の猫との思い出をまじえて描きます。
自身の状況を緻密な観察眼で描いた、全編描き下ろしのコミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
う~ん…?話があちこちに飛ぶので一回戻ったり、飛ばしたり、工夫しながら読みました。これは、編集者が口出しできないのかな…?作家さんは気持ちよく書けているのかもしれないけれど、何が言いたいのか全く分からなくて、描き散らかしている感じ。2023/01/09
がんぞ
4
がん持ち、身内にストマ造設いる人に必読、長生きすれば癌になる可能性は高いとはいえ、再発監視に隔月で通院する身には自分より若い知人の癌死は応える。ペンネーム名付け親、さくらももこ、渚ゆう子…無愛想(レス)BFまで。ストレスで免疫低下した気がする…/彼女は猫のように、束縛の家から脱出し、そのときどきの♂の子を妊み(中絶し)生み、子の親権を取るため男に慰謝料を払いまでしたがその彼も死んで、遺品に彼女の思い出の品も帰ってきた/断酒し断男し、子育てもほぼ終わり(孫を抱く日は来るだろうか)男性原理社会への恨みは深いが2023/08/07
at@n
2
がんとストーマの話は興味深く読めるのだが、昭和のペット話は今の感覚ではキツイところが多い。 /kindle unlimited2023/04/16
skr-shower
1
”私たちは繁殖している ”も読んだがどれを読んだか忘れた。ストーマー使う知り合いが増えてきた…2023/06/18
kuragemaru
1
「がんまんが」「すとまんが」は面白かったし役立ったが、本書はどうもいただけない。脈絡なく指しこまれる猫のパートは不要。癌やオストメイト生活部分が足りないので水増しした感があって残念。2022/06/06