内容説明
ロンドンの仮装舞踏会で、ハードバリー侯爵の爵位を相続するために帰国したガイとアラベラは8年ぶりの再会を果たす。
許嫁のアラベラがいたにも関わらず、ほかの女性に振られたガイは海外へと逃げていたのだ。
ふたりの婚約は解消され、アラベラには別の縁談がもちあがるが、結婚を避けたい彼女はあるたくらみをめぐらせる。
それにはガイの助けが必要だった。単なる手段だったはずのふたりの関係はやがて熱を帯び、燃えあがっていく……。
RITA賞受賞作『不埒な夫に焦がれて』待望の続編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
面白かった!親に幼少のころから強制された婚約者を捨て、ヨーロッパに渡っていた男子が侯爵の地位を継ぎ帰国。天敵だった婚約者はさらにパワフルになっていたのでした…という冒頭から丁々発止な会話がたまらなく面白かったです。同時にいかにこの時代の女性たちに自由も権利もなかったかが示され、そのストレスの下多様な反応を見せる若い女性たちの姿にエールを送りたくなりました。鉄の女、といわんばかりの主人公が固い壁の向こうで守っているものに胸が締め付けられます。オトンたち、反省しろ!前作も早く読みたいです。2022/03/01
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
13
ロングホープ・アビーシリーズ② 前半のヒーローとヒロインのやり取りが面白かった。①での夫婦のやりとが面白かったように、この作家さんの作風なのかな? でも、原作と翻訳出版の順番が違うので、時系列に若干の違和感有り。両方未読の方は、逆に読んでもよいかも。今回のヒロイン、プライドが高すぎて、読んでて疲れた。最後の最後で、やっと素直になれたけど、遅すぎる!! 原作はあと①と④があるらしいが、できれば順番通りに翻訳してほしい。2022/03/21
キッチンタイマー
5
不埒〜が面白かったので。物語は許嫁同士。男は父親に反抗して好きな女性を追い求めるが失恋して大陸へ。その恋人を奪った相手と婚約寸前まで行くが、DV感がして逃げようとしている主人公。さて、問題はどこまでこの高慢な主人公に感情移入できるか。どこまでも自力解決しようとするので面倒臭い。見下されたくないからと嘘までつくのは、これはもう意地っ張りでは。婆さんになったらもっとすごくなりそう。2022/07/11
ユキタ
3
高慢で高潔なヒロインが相手を思いやりすぎて逆方向に舵を切ってしまうのをずっとハラハラしながら読んでいた。こんなに誇り高さが裏目に出ることある!?前作より時系列が前なので、こっちを先に読んでから「不埒な夫~」を読んだ方が「あの高慢ちきなアラベラが丸くなったわね」ってしっくりくるかも(笑)。2023/10/04
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