日本経済新聞出版<br> おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス

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日本経済新聞出版
おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス

  • 著者名:藤野英人【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2021/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532359072

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内容説明

問題山積だからこそ、
日本にはチャンスがいっぱい!

さらば悲観論。
20年後に明るい未来を迎えるための必読書。

ロングセラー『投資家が「お金」より大切にしていること』の著者であり、
「ひふみ投信」で有名なカリスマ投資家が説く、
2040年のメガトレンドと成長ビジネス。

ドローンで農作物の生育状況を把握、
障害者手帳の電子化、
水田に囲まれたホテル、
空き家を使った多拠点生活サービス……
こんなすごいアイデア・技術・実装力が生まれている。

投資戦略と人生戦略を見直すなら今!
チャンスを活かしておいしいニッポンを味わおう。

巻末には、DRONE FUNDで著名な
エンジェル起業家・千葉功太郎氏との対談を掲載。

投資に興味がある人はもちろん、
アフターコロナの働き方・生き方を模索する人、
マーケター、新ビジネスを考える人にもおすすめ。

目次

●第1章:ここがおいしい! (1)テクノロジーを社会実装できる企業は伸びる
●第2章:ここがおいしい! (2)さらに進化するアフターコロナの「暮らし方×働き方」
●第3章:ここがおいしい! (3)ダイバーシティは成長の必須要件になる
●第4章:ここがおいしい! (4)独自の魅力が光る「地方」が増える
●終章:「穴を見つけて穴を埋める」。成長企業は絶えず生まれ続ける
●特別対談:千葉功太郎×藤野英人「思考も行動も変えて新たな時代に向けた準備をしよう」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

59
藤野さんは2000年は日本に暗い見通しを持っていたそうですが、2020年には明るい見通しを持っているそうです。というのも、2000年当時アメリカで起きたのと類似した動きを感じているからだそうで、今から20年経つと2020年のアメリカのようになるのでは、という期待です。今の若者は、日本の大手企業に行きたいと思っている人は少数派で、やる気のない学生が増えている一方で、何があっても挑戦し続けるという若者も増えているそうです。このアナログな国には、おいしいチャンスがゴロゴロしているので、チャレンジあるのみです。2024/01/02

きみたけ

53
著者はレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏。この20年で上場企業のラインナップが様変わりしたアメリカに比べ、いまだ大企業が居座りベンチャーの台頭が遠いニッポン。そんなアナログな国で課題が山積しているからこそ、おいしいチャンスが転がっていると言います。「テクノロジーの社会実装」「アフターコロナの暮らし方・働き方」「ダイバーシティ」「地方創生」の4つの観点から、10年・20年後の未来を見据えて、今経営者として、投資家として何をすべきかを紹介。起業に興味のある人、そんな起業家に投資したい人にオススメです。2022/04/23

モーモー

12
投資家藤野さんの目線による2040年日本の行く末。テクノロジーの社会実装・アフターコロナの暮らし方・ダイバーシティ・地方創生という4つの観点から有望企業の考えを伺えた。 この頃日本の未来は厳しいというほんばかり読んでいたせいか、未来がよくなることを想像できる話で良かった2022/07/27

Mc6ρ助

11
『仕事をするには出勤して「密」になることが必要だと考えられてきましたが、私はこの考えが根本的に間違っていた・・。会社で働く人同士は、原則として「触れるべきではない相手」です。 ・・触ったり抱きしめたりすれば、セクハラ・パワハラに・・。一方、家族というのは本来「触れるべき相手」です。 ・・家族との触れ合いを犠牲にしながら、オンラインで意思疎通すれば十分に足りる人たちが密になって仕事をしていることは、・・「異常」な状態です。(p67)』この考えはよい!今の日本が20年前のアメリカに似た状況というのは本当かな?2022/06/11

gotomegu

11
藤野さんは投資を通じて世の中を明るい方向へ変えようと感じられるので、好き。今は課題だらけだからこそ、起業するチャンスがたくさんあると説く。一次産業ではすでに人手が足りない→ドローンなど技術で解決。アフターコロナで仕事のしかた住む場所が多様化→サブスクでどこでも住める、泊まらないときには安くなるホテル住まい。など。問題&課題は、変化のチャンス。困りごとを解決することで価値を生み出せる。2021/12/18

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