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内容説明
新型コロナウイルスにより、コロナうつ、アルコール依存症、コロナ神経症、コロナイライラなど、様々な心の病にかかる人が増えています。多くの人はコロナウイルスを恐れていますが、実際にはウイルスよりも厄介で危険なのが「コロナウイルス心の病」なのです。これらの病にかかってしまった人はどうすればいいのか、かからないようにするための「心のコントロール」とはどういうものなのか、わかりやすく解説します。またこの「心のコントロール」が実は人生を前向きに切り開いていく効果的な方法であることも説明します。コロナウイルス心の病だけでなく、心の病に悩む人、自分は後ろ向きで、人生がうまくいっていないと思っている人には、ぜひ読んでいただきたい内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カブトムシ
17
和田秀樹さんの本は、私がゆとり教育に反対した時に読みました。アメリカの留学の経験から、和田さんもゆとり教育に反対した本でした。その頃は「朝まで生テレビ」などにも出演しておられました。2000年前後のことです。アメリカより帰国されてからは、高齢者の精神医学の専門家として、ベストセラーの本を何冊も出版されています。私は、この頃ドライブを趣味にしております。それも、和田先生のネットのチャンネルより、刺激を受けてからでした。家に閉じこもる高齢者が増えています。私は無理なく休み休み、ドライブを楽しんでおります。
64
5
コロナに関するメンタルヘルスを期待したけど違った2022/09/03
nene
3
心配しても害しかない、今に集中して自分で考える力をつけよ、ということか。コロナでなくともじゅうぶん通じる話。結局大事なのは「今」なのである。 2021/04/02
Minoru Inoue
2
サクッと読めるけど、心を軽くするための考え方を学ぶことができた。人生を前向きに切り開いていく9つの思考パターンを、時折復習しようと思う。良書です。2022/02/12