内容説明
お前は俺のようになれる。
でも俺にはなるな。
松井守男になれ。
圧倒的個性でアートを生み出し続けた稀代の天才芸術家、パブロ・ピカソ。
そのピカソに認められた本当に数少ない画家である人物こそ、本書の著書である画家・松井守男。ピカソと共に過ごしたおよそ五年間の中で情熱を燃やし、オリジナリティを追求し続けた結果、「光の画家」と評される個性を作り上げ、「フランスの至宝」と称されるまでになった。
そんな松井画伯が若くして移り住み、波乱万丈の半生を過ごした国・フランスは、老若男女問わず国民がアートの価値をよく理解している国でもある。
その価値とは、アートが心を揺さぶられる「感動」だけでなく、「お金=ビジネス」を生むといこと。芸術を非常に大切にする土壌があることで、おのずとフランスでは個性や個人の意思が重んじられ、新しいアートが生まれ続けるという歴史がある。
そんな一方、日本ではアートや芸術家が軽視されがちな側面が根強く残っており、これは日本の「他人の目を気にし過ぎ」や、「出る杭が打たれやすい」といった日本の風潮とも関係しているという見方もできる。だがご存知のとおり、日本は自然・景勝・文化・美にあふれた国である。「そういった環境で生まれ育つ日本人は、もっと自分の感性を信じて大胆に生きていい」とは松井画伯の言である。
本書には、そういったメディアが普段報じてくれない本質的なアートに対する考え方と、ビジネスや人生におけるアートの活かし方についての松井画伯の想いが込められている。
目先の憂いや将来に対する不安に心が囚われがちになってしまう時代だからこそ、本書を読んで本物のアート思考に触れ、大胆に・前向きに生きるパワーを得て、輝かしい日々を歩んでいただけることを願っている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mikio
ken
ゆかり
二瓶くん
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