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内容説明
江戸を目指し、北へと進む大型商船「そらりす丸」。何者かに羅針盤を狂わされた船は、魍魎跋扈する妖の海へと誘われる。船を迷わすは何者か…怪異がさまよう恐怖の海上で再び、「薬売り」が姿を現す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
24
どのぐらいの時がたったのだろう?つい最近、DVDは見てたのだけど、漫画でみると、やっぱり分かりにくいかな…面白いのだけどね。2014/07/26
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
18
変わった船に乗り合わせた、商人、修験者、化け猫の加世 ちゃんに、僧侶二人に、浪人ーーそして、薬売り。税を凝らしたモダンな船だが、羅針盤の鬼門の方向に進んでいるはずが、船は「龍の三角」妖しの海に導かれていた。バミューダトライアングルってとこかしら?船幽霊が出るという魔の海域で起こる数々の怪異。そして現れる海座頭…お前が1番恐れるものはなんだぁ~と問う海座頭に順繰りに答えてゆくが……。アニメだとよくわかんなかったところが補填されてていい感じ。薬売りさんカッコイイ!!2019/01/13
奥山 有為
11
待ってました!いやあああ絵が美しい!!!!!アニメのあの極彩色が脳内で蘇りますね…。アニメ2期決定サントラ発売まで妄想余裕でした。……祈!2期。2014/07/22
深奏
10
江戸に向かって海を渡るソラリス丸。それぞれの目的の為に船に乗る乗客の中に一人の薬売りがいた。 またヤエコ先生のモノノ怪作品に再会できるなんて夢のようです。とにかく豪華。帯にはアニメで薬売り役を演じていた声優の櫻井さんからのコメントもあったり、アニメ製作人書下ろしもあったりでうはうはです。 モノノ怪を知ったのはすごく前のことで、相変わらずの薬売りさんの美しさに見とれます。横顔綺麗!!とにかく最高でした。下巻も楽しみです。 2014/07/20
ピク
8
まさか2014年に新刊としてモノノ怪コミカライズを読めるなんて! 正直『化物語』とか劣化モノノ怪としか思ってないからね. 作者は『天保異聞』のコミカライズも担当していた蜷川ヤエコ、作品チョイスが素晴らし過ぎる. 櫻井さんの帯コメントも嬉しいけど、で何が嬉しいって巻末の橋本敬史さん、「祈! 二期」のコメント.いつまででも待ちます!2014/07/21