内容説明
名門エルロン家の長女リアナは、生まれつき右手に悪魔の刻印が刻まれていることで父親のギルドから追放されてしまう。
途方に暮れながら隣国にたどり着いたリアナは、宮廷鑑定士と名乗る青年エルヴィンと出会い、右手の刻印が精霊たちの魔力を吸い込み周囲に分け与えているという事実が判明。
父親のギルドはパワースポットとして有名だったが、実際のパワースポットの正体はリアナだったのだ。
エルヴィンの紹介で入った王立ギルドで活躍すると、リアナの存在は大きな注目を集めるようになる。
一方、パワースポットがいなくなった父親のギルドは、次々と依頼を失敗するようになり――。
穢れた血と蔑まされた精霊魔術士が魔力無限の力で活躍する冒険ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rozeriy
25
BW購入。代々、光魔法の使い手聖女を輩出する家の長女に生まれながら、悪魔の刻印を持ち、一切の魔法が使えないヒロインは、穢れた血とギルドマスターの父親に疎まれ、無一文で追放される。飲まず食わずでたどり着いた隣国であらゆる事を見透す神眼を持つ青年に非常に珍しい精霊魔術師の才能を見出されいきなり最高ランクの冒険者になる事から始まるお話。 2021/11/11
さとうはるみ
1
生きるって大変だなとしみじみ思った。私はリアナさんたちの側にいたいなあ。 一人じゃないと気づかせてくれるから。これだけつらいと一人では生きていけないから。 協力して乗り越えていくのをキレイ事と思っていた自分が恥ずかしい。 そうしないと生き残っていくことが不可能だということがすごくわかる。 一人一人は確かに圧倒的に強いけど、それでもちっぽけであり、それを認めて協力し合わないと一人では生き残っていけない。信長包囲網は厄介だけども連携が取れないから信長に各個撃破されていった。 そんな感じだろうか2022/05/10
龍敦盛
0
なろう って感じ。2022/09/06
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