一迅社文庫アイリス 孤高の追放聖女は氷の騎士に断罪されたい ― 魔物まみれの溺愛生活はじめました ―【特典SS付】

著者名：藍川竜樹【著】/くまの柚子【イラスト】

一迅社（2021/10発売）

• ISBN：9784758094061

内容説明

「私は、団長さんに断罪されたい」聖女候補として教育されてきた子爵家令嬢のミアは、ある事件から異国の辺境に追放されることに！　移送中、襲撃者から救ってくれたのは、辺境の領主で魔王のように恐れられる騎士リジェクだった。聖女候補なのに魔物と仲良しなんて知られたら大変なことに……!?　おびえるミアに、彼は過保護なくらい優しくしてくれて――。落ちこぼれ聖女と氷の騎士の魔物まみれの溺愛ラブファンタジー。　※電子版はショートストーリー『辺境にて　雪解けの春を待ちながら』付。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

聖女候補だったけど、魔物と仲良くしてしまいある事件を起こしてしまって追放されることに。元聖女ミアも小動物系で可愛いし、騎士団長もコワモテだけどやさしくて良いです。ただ、ミアが自分が知っている秘密を読者にも隠しているので、なかなか感情移入しきれなかったのは残念。

2021/10/31

[みや]

☆☆☆☆

2023/10/27

[由貴]

スピンオフと知らずに読んだけど特に問題はなかった。魔物たちが可愛い

2023/01/04

[フジ]

聖女候補でありながら魔物たちと意思疎通ができ、ある事件をきっかけに辺境へ追放されたミア。そこでも領主で騎士の強面リジェクと共に事件に巻き込まれお話。ミアの境遇が可哀想だし、リジェクとの距離もじれったかった。魔物たちは頼もしく可愛らしかったです。まあまあ楽しめたかな。

2022/07/18

[史]

最後の最後で二巻目と知って、ちょっと困った。ともあれ騎士と少女の物語は王道であり、可愛さと苦難の道乗りがあった上でのめでたしめでたしというのは、いやはや良いものです。好きですねえ。

2022/02/02