内容説明
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海洋生物の多様な生態系を密かに守るウニと、そこで暮らす小さな生物たちのたくましくて美しい姿をじっくりご覧ください。1章では巣を掘るウニと住み込み共生する生き物についての基本情報をQ&A形式で。2章ではウニの巣穴および周辺、またウニに限らず共生する生物を図鑑形式で紹介。3章では著者が研究者になるまでの道のり、そして海のフィールドワークへと誘います。環境配慮書籍(FSC、GP、植物性インキ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
101
前半はウニとはどんな生き物か。次はウニと共生する生物図鑑(ゴカイ、ヒトデ、アミ、エビ等)、ウニをフィールドで観察するやり方。私の住んでいるところは海に近いのでウニは殻を含めて見ることも多い。新鮮な殻にはアリストテレスの提灯という口の部分を見ることができる。ウニに限らず海の中の生物は何らかの役割を果たしていることに気づく。いrない生き物など無いのだ。話は変わるが回転寿司の原価率はウニが一番高いそうである。図書館本2021/11/21
鯖
15
ウニの巣穴に共生する生き物たちを中心に、著者のウニ愛がオールカラーで爆発した本。丸山先生のアリの巣に共生したり、たかったり、寄生したりする生き物図鑑が面白かったんだけど、陸のアリの巣が海のウニの巣みたいになってんだなあ。ウニのトゲで守られたそこは弱肉強食な海におけるサンクチュアリなのかも。ちっちゃい頃、砂浜でちっちゃく穴の開いた二枚貝を集めて、糸を通して首飾りとか作ってたんだけど、あれは肉食の貝が中身融かしてすすった穴だったんですね…。知らない生き物いっぱいで面白かったです。2022/09/10
海星梨
8
ウニだけではなく共生生物という観点からまとめた本。図鑑だから仕方ないけど、もっと専門的な話も知りたかった。論文読んでみるのものいいかもしれない。英語っぽいけど……。磯には行ってみたいんだけど、なんかそういう体験プログラムないかなー探してみよう。ヒトデ、ナマコときてウニ。次はウミユリだな! ウミユリで一冊本があるか知らんけど。2023/10/10
四不人
6
ほとんどの生物は共生・寄生体との複合体なんだなあ。ウニとその巣穴にこんなに共生者がいるとは思わなかった。そういや、好蟻性昆虫の図鑑も面白かったっけ。何より生き生きと研究している若い子の話は面白くて気持ちがいい。最後の対談も良かった。何かに役立てようと思ってやっていない研究は純粋で素晴らしい。頑張ってもっと本を書いて欲しいなあ。不満を言えば、写真が小さくてよく判らないものがある。もっと大きな判型がいいけど、価格が上がるんだろうな。2022/03/31
Tomonori Yonezawa
5
地元図書館▼2021.10.20 第1版1刷▼全3章135頁、ウニって?、共生生物図鑑、会いに行こう。▼割とフツーの作りな標題通りの図鑑本、2章までは。写真はアップ過ぎると思う。もっと引いた写真も別に欲しいかな。▼chapter3、著者の生い立ちから始まるこの章が面白い!クラゲにハマった女さかなクンは京大目指すぜ。どうやって共生の道に進んだのか?フィールドワークの楽しさは?読んでて幸せ気分になる章だ。▼これはアレだな、むしろ児童館のヤングアダルト新刊コーナーに面陳して欲しいね。中高生に読んでもらいたい本。2022/02/22
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