内容説明
書籍問屋の荷造り人,ニキビ・ソバカス薬の通信販売員,職業紹介所職員など様々な職業を転々としながら,ユーモアにみちた,滋味掬すべき詩を書き続けた詩人山之口貘(1903-63)の詩152篇を精選.結婚願望や貧乏生活,あるいは故郷沖縄のなつかしい風景やビキニ核実験を描いたものなど,誰からも「貘さん」と親しげに呼ばれた詩人の精髄.
目次
『思辨の苑』(むらさき出版部、一九三八)┴襤褸は寝ている┴加藤清正┴鼻のある結論┴猫┴転居┴思辨┴来意┴再会┴座蒲団┴数学┴僕の詩┴存在┴食いそこなった僕┴マンネリズムの原因┴無機物┴音楽┴会話┴日曜日┴挨拶┴岬┴玩具┴石┴生きている位置┴夢の後┴夜┴解体┴青空に囲まれた地球の頂点に立って┴賑やかな生活である┴妹へおくる手紙┴疲れた日記┴無題┴夜景┴生活の柄┴論旨┴大儀┴鏡┴食人種┴自己紹介┴立ち往生┴雨と床屋┴萌芽┴唇のような良心┴座談┴現金┴若しも女を掴んだら┴求婚の広告┴杭┴天┴散歩スケッチ┴晴天┴動物園┴ものもらいの話┴『定本 山之口貘詩集』(原書房、一九五八)┴喪のある景色┴世はさまざま┴畳┴炭┴思い出┴結婚┴友引の日┴夢を見る神┴上り列車┴弾痕┴紙の上┴日和┴『鮪に鰯』(原書房、一九六四)┴野次馬┴ひそかな対決┴弾を浴びた島┴桃の花┴首をのばして┴ある家庭┴元旦の風景┴十二月のある夜┴表札┴月見草談義┴頭をかかえる宇宙人┴祟り┴鼻┴牛とまじない┴底を歩いて┴島┴雲の上┴正月と島┴島での話┴沖縄風景┴たぬき┴雲の下┴貘┴芭蕉布┴基地日本┴不沈母艦沖縄┴歯車┴処女詩集┴羊┴年越の詩┴柄にもない日┴鮪に鰯┴萎びた約束┴編棒┴蕪の新香┴鹿と借金┴右を見て左を見て┴告別式┴事故┴がじまるの木┴耳と波上風景┴影┴ぼすとんばっぐ┴深夜┴博学と無学┴船┴借金を背負って┴その日その時┴沖縄よどこへ行く┴税金のうた┴たねあかし┴利根川┴親子┴相子┴島からの風┴桃の木┴不忍池┴かれの戦死┴巴┴常磐線風景┴ある医師┴編上靴┴初夢┴蠅┴闇と┴ヤマグチイズミ┴ミミコの独立┴ミミコ┴縁側のひなた┴湯気┴夢を評す┴立札┴東の家┴弁当┴土地 3┴作者┴鼻の一幕┴ねずみ┴兄貴の手紙┴天から降りて来た言葉┴生きる先々┴血┴『新編 山之口貘全集』(第1巻 詩篇)(思潮社、二〇一三)┴吾家の歌┴あわてんぼう┴桜並木┴神楽坂にて┴秋の常盤樹┴むかしのお前でないことを┴《解説》神のバトン(高良勉)┴山之口貘略年譜
感想・レビュー
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新地学@児童書病発動中
さゆ
へくとぱすかる
kochi
かんがく
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