TOKUMA COMICS<br> 白鵬本紀(1)〔英雄の子〕

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TOKUMA COMICS
白鵬本紀(1)〔英雄の子〕

  • 著者名:白鵬翔/山崎享祐
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 徳間書店(2021/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784197806454

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内容説明

白鵬復活劇の真実~
2021年名古屋場所奇跡の全勝優勝を成し遂げた
第69代横綱・白鵬 翔が自ら明かす15日間!

白鵬が明かす!
「確かに私にも いつか終わりは来るでしょう
それが半年先 あるいは1年先なのか
いや明日かも知れません」

『白鵬本紀(はくほうほんぎ)』の「本紀」とは、
天下第一の英雄である男の一代記をいう。
すなわち、『白鵬本紀』とは、第69代横綱・
白鵬 翔の土俵一代の物語である。

第1巻 「英雄の子」では、15歳の時、
モンゴルから来日した、
ムンフバト・ダヴァジャルガル(白鵬の本名)が、
紆余曲折を経て、初土俵を踏むまでが描かれる。


第1番 英雄の子
第2番 運命の臼(うす)
第3番 強運の星
第4番 兄弟子・龍皇(りゅうおう)
第5番 稽古は裏切らない!
第6番 稽古はちゃんこ
第7番 憧れの国技館
第8番 神様を戴く
第9番 白鵬誕生
第10番 過酷な新弟子修行
第11番 泣き笑いの五月場所
第12番 栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し
付録読み物 徳俵コラム:相撲用語や隠語を解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

荒野の狼

4
2021年9月出版の白鵬の自伝的漫画で、白鵬が2000年に日本に来日し大阪府大東市の摂津倉庫の宿舎で大相撲からのスカウトを待っているところから始まり、序の口の最初の場所で負け越すまでが描かれる。単なる年代を追った自伝ではなく、随所に、本作の連載当時、白鵬が最後の場所となる2021年名古屋場所に向け懸命の調整中であることが、漫画の中で随所に登場し、初日の明生戦に掛け投げで勝ったシーンp165までも織り込まれ、飽きない展開になっている。2022/04/03

くろいの

4
とても面白い。白鵬ファンじゃなくても普通に面白いのでは? 連載誌が連載誌だけになかなか読めなくて残念だったけどすぐに単行本化してくれたありがたい。連載誌が連載誌だけになかなか赤裸々に描いてある部分もあってリアルで良い。リアルと同時進行で毎回白鵬からの挨拶が実写形式(?笑)で入るのも良い。2021/08/30

たくさん

2
白鵬が頑なに現役にこだわるのが全然わからなかったけれど、こういう風に個人的なこだわりということがさらっと書いてあって納得した。細かったとか人の縁とか白鵬が言うのもこういうのを乗り越えてきたからというのはなんかわかる気がする。かわいがりとか体育会系の独特のルールとかなかなかにこういうものがあると抜け出せないのだろうというのがよくわかる。相撲界もだいぶん変わる時代だなあって思います。2021/12/29

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