光人社NF文庫<br> 局地戦闘機「雷電」 本土の防空をになった必墜兵器

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光人社NF文庫
局地戦闘機「雷電」 本土の防空をになった必墜兵器

  • 著者名:渡辺洋二【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 潮書房光人新社(2021/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784769831778

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内容説明

抜群の上昇力と強力な武装、邀撃専門に鍛え上げられた格段の切れ味! きびしい戦況にともなって、その登場がうながされた一芸に秀でた戦闘機──搭乗員、整備員……逆境のなかで「雷電」とともに戦い、携わった人々の足跡を描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

15
版を重ねてきた渡辺氏の雷電本の最後となるであろう増補改訂。表紙は本機を象徴する稲妻マークを描いた本土防空の第352空機と山本定雄中尉。スマートな海軍士官然としたイケメンぶりが目を引く。こうした第一線や開発時の貴重な写真、本土空襲に飛来し雷電に邀撃されたB29のクルーが描いたイラストなど視覚資料も豊富で旧版を読んだ身にも発見がある。本書一冊で特異な戦闘機・雷電の短くも苛烈な生涯はもちろん、日本海軍航空隊とその戦いの実相への理解も深まる緻密かつ網羅的な力作である。本書を読まずして雷電を語るなかれ。多くの人に読2020/10/02

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