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内容説明
「うつ病は、治らない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」――。うつ病に対して、こんなイメージを持っている方も多いかもしれません。でも、それはウソ。うつ病は、治せる病気なのです。ただし、治すには条件があります。本当に効果のある治療をしっかり受けることが重要なのです。本書は、うつ病を「脳の病気」だと捉え、「脳」を「田んぼ」に置き換えて考える「田んぼ理論」により、そのメカニズムを一般の人にも分かりやすく解説した一冊です。「冬」の荒れた時期から始まり、少し回復した「春」をへて、大分回復した「初夏」「夏」をすぎ、完全に回復する実りの「秋」を迎える5段階の流れを「うつ病回復へのロードマップ」とし、その時期に合った効果のある治療を受ければ、ちゃんと治ることを解説しています。「うつ病を血液で診断する方法」を発見した著者による、「うつ病治療の王道」を示した、400万人と言われるうつ病患者を救う一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
29世紀
1
☆3☆港区のクリニックの先生なのですね。ハッキリと「うつ病の完治まで2年(個人差あり)」と書いてあって、寛解のその先を目指すという意思が明確にされてました。が、クリニックの口コミには「もう何年も通っています」という書き込みが多く、まあ実際はそうなのだろうなと…。でも、冬→初夏を経て実りの秋、という例えはわかりやすくて良かったです。自分は春かな~、夏かな~、と全体のロードマップを意識することで、その先に完治があると希望を持つことはいいのかなと思います。2021/07/17
Shinjuro Ogino
1
本当だとしたら画期的な学説だと思う。 うつ病とその程度が血液検査で判定できるとする。PES(リン酸エタノールアミン)だ。 また従来のうつ病治療が投薬オンリーだったのに対し、病態を5段階に分けて、初期は投薬、その後は精神療法も取り入れて治療するとする。 興味深かったことの1つは、考える時間が長いと、神経伝達物質のセロトニンが浪費され、うつ病になりやすくなるとの話。2019/07/05
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