おかん飯 おかん飯 ファイナル 鬼おかわり編

著者名：西原理恵子/枝元なほみ

毎日新聞出版（2021/10発売）

• ISBN：9784620326290

内容説明

卒母してもお腹は空く！白米原理主義者にして最強のくいしんぼうコンビによる「おかん飯」は2013年から毎日新聞で連載が始まりました。2018年12月末の最終回までに送り出した料理は200超え、総カロリーは・・・・・・謎です・・・・・・。本書もこれまでとかわらず、いや、これまで以上に二人の暴走が止まりません！
「すき焼きうどん」「マッシュポテト＆ステーキ」「スペアリブ・グリル」など、おかわりが止まらないレシピ満載です。「カロリー会の赤門」「うま味のオクラホマミキサー」などサイバラ画伯の名言てんこ盛りのマンガ＆描き下ろしも盛りだくさん！　お腹も心も満たされ元気になること間違いなし。（本書は毎日新聞人気料理連載「西原理恵子と枝元なほみのおかん飯」第５弾です）

目次

ROUND 1　欲望決壊!鬼おかわり編
ROUND 2　テンションあげあげ祭編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[よこたん]

“目を閉じて、今何を食べたいかそっと心に聞くと必ずいる「お好み焼き」 素材の味を殺すあのどっぷりソース ベタベタマヨネ 粉＆くず野菜”　エダモンの豪快ありたまーに繊細ありの料理と、西原さんのなかなか言いにくいけど私もおんなじこと思っててんよう言うてくれたなソレ的なコメントと、感情むき出しのイラストがたまらない。ナスに対して何故か毎回厳しい(笑)　油吸いとか、すぐ溶けて根性なしとか、カブト虫みたいな色に変色とか。でも、食べると美味しいから許す。作るところから楽しんで美味しかったら最高。最終巻とはさみしいな。

2020/08/11

[たまきら]

卒母あたり、りえこさん手帖前だったかなあ、この連載。まとめてきちんと読んでとても楽しかった。…読んでるだけで太りそうだけど。

2021/05/26

[tetsubun1000mg]

料理は見た目はお洒落な感じはまるでなし。　でも食欲全開の男どもや若者は大好きなのではないでしょうか。　料理よりも西原さんと枝元さんの息のあった掛け合いが面白い。　西原さんの激ツッコミマンガが輪をかけて笑わせてくれる。　これが最後とは残念ですが、忘れられないのは西原家の息子の友達が待ってましたとがっついて食べる「西原家特製からあげ」が一番おいしそうでした。

2020/12/24

[むさみか]

いやぁ　最終巻は一体何キロカロリーに なったんでしょうか 途中の巻で　ややダイエットに傾倒してましたが 最終巻は　潔かったです がっとり食べて　がっつり元気 それこそ日本の おかん飯！！

2020/11/13

[えがお]

毎日かあさんのサイバラさんが枝元なほみさんとタッグを組んだ料理本。子供受けするものばかりかと思いきや、里芋の煮物とか焼き魚とか大人も好みそうなレシピも結構たくさん。サイバラさんってめっちゃちゃんとお母さんしてるなぁ。いつも尊敬

2020/09/02