内容説明
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現代社会に溢れる、人格、感情、記憶、社会的関係などが排除された顔――「奥行きをなくした顔」。
テクノロジーが進化し、ヴァーチャルとリアルが共存する今、
この「奥行きをなくした顔」はどのような役割を果たすのか、
「アフターコロナ」の身体について視覚文化論的に考察する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
図書館にて。「男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」とリンカーンは言ったが、自撮り・インスタ映え・Zoomは顔の映像を意味を変化させた▲好きでなくても(嫌いでも)キレイと評せるが、カワイイは好きである▲プリクラから自撮りへ。小さい画面枠にはアニメ顔のような幼さを極大化したルックスが映える▲かつて女性アイドルはファッション誌の読モとは別のものだった。自撮り時代を経て、ファッション誌は自撮りが得意なアイドルに占拠され、ついにはファッション誌が存在意義を失い休刊してゆく。2022/01/10
Bevel
0
『見た目依存の時代』とつなげて読んでみた。日本における美容・メイク依存の潮流は根が深いし程度が大きいのが特徴だと思う。ルッキズム反対の声が上がる中で、問題の根深さを意識した言説は少ないように感じる。2025/12/26
あすか
0
お化粧について興味があったので副題につられて読みました。難しい内容でした。プリクラの登場で撮られる側からセルフィーによって撮影者にも被写体にもなれるようになった 確かにそのとおりだと思った。しかし散々今まで見た目重視してきた大学ミスコンが、多様性だのSDGsだのスピーチ力で内面の美しさを(世相を気にして)決めるようになったのは白々しさを感じた2025/06/24
あさり
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以前より自分を作り上げることが容易になった時代。SNSにあげる自分の顔は本当の自分ではないというより、もう1人の自分であるかも知れない2025/04/09
ishida
0
まぁまぁ。ふーん、っていう。2021/11/21




