講談社の幼児えほん のりものクッキー

著者名：彦坂有紀【作】/もりといずみ【作】

講談社（2021/10発売）

• ISBN：9784065247327

内容説明

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クッキーのくるまがプップー。クッキーのバスがプシュー。つぎからつぎへとのりものがやってくる、おいしいクッキーの木版画絵本。

読み聞かせ１歳から　ひとり読み３歳から
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[とよぽん]

図書館で展示されていた。小ぶりながら存在感がある。乗り物の形のクッキーが、本物みたいでどれもおいしそう。でも、オチがあって(当然)、そこがまたおもしろかった。

2022/02/03

[定年（還暦）の雨巫女。]

《本屋》いろんな乗り物クッキー登場。可愛くて、美味しそう。最後は、みんな食べられた。

2021/11/06

[遠い日]

『どうぶつクッキー』続編。乗り物たちのクッキーのかわいいこと。いろんな乗り物が丸みを帯びたクッキーになるととってもチャーミング。これが木版画？とまたまた今回も本に目を凝らす。こんがり焼き色、いい匂いがしてきそう。

2021/11/19

[のんの]

おいしそうな表紙とタイトルだったのでつい手に取った絵本。クッキーが食べたくなる。認知症を予防するために父親に音読してみて欲しかったなと思った絵本だった。

2024/05/10

[izw]

黒部市立美術館の企画展「彦坂木版工房 作品展 美しくて 美味しい」に魅せられて彦坂有紀・もりといずみの絵本を図書館で借りている。薄茶とこげ茶で作られたのりもののクッキーが楽しい。ページをめくるたびに現れる新しいクッキーとその擬態語・擬音語の変化に魅了される。最後のひこうきの「ぱく」の後、一斉に「ぱく」でかじられる図は、見ていてあきない。おいしいクッキーをごちそうさまでした。

2025/11/04