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内容説明
(章立て)
はじめに
第一章 会見に出席できなくなった
第二章 取材手法を問い直す
第三章 日本学術会議問題と軍事研究
第四章 フェイクとファクトの境界線
第五章 ジェンダーという視点
第六章 ウィシュマさんの死が私たちに問いかける
第七章 風穴を開ける人たち
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
29
SNSやネット社会になって、より多角な視点で物事を眺められるようになった。著者が言うネット情報は嘘ばかりというのも事実ではあるが、マスメディア以上に鋭い真実や考察を含んだ情報も多々あるのに加え、あらゆる視点からみる物事から導かれる考え方や解決策というのはとても一つになりえない。公平というのは数学の線分が実際は見えないのと同じように想像の産物に過ぎない。情報消費者としては、あらゆる偏りのある情報を幅広く俯瞰した上で、自ら考えを構築するほかない。記者に対しては、ネットで拾えない現場に密着した情報を集めてほしい2021/10/26
おいしゃん
22
著者に対してはさまざまな声があるが、この本を読む限り、極めてピュアに報道の使命を全うしているように感じる。あとは本人も言及するとおり、質問が長いため対象者をさらにイライラさせてしまっているようで勿体無い。著者を取り上げた映画「新聞記者」はぜひ見てみたい。2023/07/09
しんすけ
17
本書の最大の主張は下記にあるのでないだろうか。 「新聞記者に求められているのは黙っていれば発表されるニュースを半日、早く報道することではない。読者が知りたいと思っていること。だれもが気付いていない問題を察知し、世に問うこと、これしかない。」『報道現場』p75-76 しかし現実の新聞の多くは、読者の知りたいことを教えてくれない。それよりも都合が悪いことが隠されているとしか思えない。 それは3.11以降は顕著なものになっていったのでないか。本来なら全廃してしかるべき原発は未だ存在している。2022/06/09
jima
14
大きなもの、強いものに飲まれない、忖度しない。すごい。2021/11/07
Melody_Nelson
11
以前、武器輸出についての彼女の本を読んだが、本書に書かれている学術会議も絡んでいたので、現在の思いは複雑だろう。本書では、例の任命騒動の取材裏の話が面白かった。また、ウィシュマさん事件についても読みごたえがあったが、つくづく日本は「人権」についての思慮が浅いと思わざるを得ない。ちょっと取材対象に入り込みすぎる(感情移入しすぎる)かな、という印象もあるが、今後も圧力に負けずに取材を続けてほしい。2021/11/26
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