内容説明
さあ、いらっしゃい。おいしいよ!おまけにただだよ!王さまがレストランをはじめました。ゆかいな王さまのおはなしのえほん。
著者等紹介
寺村輝夫[テラムラテルオ]
1928年東京に生まれる。早稲田大学卒業。『ぼくは王さま』で第15回毎日出版文化賞受賞。1984年「独特のナンセンステールズで、子どもの文学の世界を広げた」功績により第17回巌谷小波文芸賞を受賞。2006年没
和歌山静子[ワカヤマシズコ]
1940年京都に生まれる。武蔵野美術大学卒業。日中児童文学美術交流センター会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
息子は「何でレストラン閉店しちゃったんだろう?」と言っていました。2022/11/01
はるごん
14
王さまシリーズが絵本にあるなんて知らなかった。息子は「なんで?」「なんで?」って疑問が多い様子。息子にとってはちょっぴり怖い?お話だったようです。2022/03/23
いっちゃん
6
ヘビが自ら衣をつけて、油に飛び込む。衝撃!他のシリーズもこんなのかな?2014/10/16
ほのぼの
6
3年生アニマシオンで選書。注文料理はどれ?作戦やってみようかな?ヘビカツ、なぜに自分から身を投げ食われる運命になったのか?2014/09/10
アンパンコ
2
私が小学校時代(1980年代)に大好きだった本。もしかして単行本を絵本にしたのかなと思いました。相変わらず、奇想天外予想不可能なストーリで子供も私も話に引き込まれました。冷蔵庫を開けるとヘビやらカエルやらうさぎやら出てきてとんでもない注文を命令口調で言う。ヘビカツが一番の衝撃でした。自分から揚げものになるなんて。王さま大好きです!また読み直してみますね。二人の子供達と一緒に・・・。2015/07/10