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内容説明
いちからはじめると、奇跡が起こる。
いちからはじめると、自信が湧いてくる、味方が集まってくる、そして奇跡が起こる---。
なりたい自分になる方法。それは「いちからはじめる」こと。人気エッセイストで元暮しの手帖編集長の著者が教える、今日から始められる自分が変わる生き方のヒント51。
「僕は、何をいちからはじめるにせよ、『今すぐスタート』を原則としています。今日いいと思ったことは明日古びるかもしれないし、今日はなんでもなくできたことが、明日はむつかしくなるかもしれないのです。(中略)『こんなことをはじめますよ!』と旗を揚げてしまいましょう。その旗に共感してくれる人たちが集まってくれば、ロジックや方法はその人たちも一緒に考えてくれます」(本文より)。
解説は俳優の青木崇高さん「読んだ日のコンディションによって響いてくる言葉が異なってくる本」(解説より)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tenouji
14
タイトルが気になっていたので、読んでみた。ゼロベースから考える、自分にとってのアップデート情報が重要、等と昨今いろいろ言われていることと同じことが述べられているが、極めて平易な言葉で書かれている。なんでも取り繕ってしまう企業活動の中での、説明のヒントにしたいと感じた。2021/10/19
くろうさぎ
12
「いちからはじめる」というタイトルの言葉を最後まで噛み締めながら読む。各章の中では「観察」と「熟知」が特に心に残りました。本に書かれていたことで気になったところをメモして念頭に置いて「なりたい自分になる方法」を模索しながら、これからの日々に生かしていきたいです。2024/03/02
baboocon
12
松浦弥太郎さんの仕事に対する取り組み方の話。成功の秘訣とは、過去の経歴における人脈や情報は新しい仕事の場では捨て去り「いちからはじめる」こと。単行本で読んだときにはそれほどでもなかったのに、今自分の置かれている仕事の状況ゆえだろうか、グサグサと刺さる言葉ばかりだった。2023/12/05
しょうご
11
松浦さんが見つけた人生における宝物は「いちからはじめる」ことでした。はじめるには失敗を織り込んで挑戦する勇気が必要です。挑戦した後も余力を残しつつ高みを目指していくことが大切だと感じました。 「ていねい」とは「感謝をする」2021/10/27
りらねこ
7
第4章がよかった。読みやすかった。2024/01/06