SPA!コミックス<br> 世界の夜は僕のもの

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SPA!コミックス
世界の夜は僕のもの

  • 著者名:渋谷直角
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 扶桑社(2021/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594089542

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内容説明

『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』『渋井直人の休日』の渋谷直角による最新漫画は90年代の東京が舞台!

『i-DJAPAN』『CUTiE』『オリーブ』『コミックキュー』、渋谷パルコ、ソニープラザ、アフタヌーンティ、ボディショップ、ヒステリックグラマー、アニエスベー、ダウンタウン、ナチュラルハイ、魚喃キリコ、岡崎京子、安野モヨコ、ジャミロクワイ、フィッシュマンズ、サニーデイ・サービスetc. 90年代を彩ったカルチャーと、当時を生きた若者たちの夢や恋愛、友情を綴った、懐かしくそして新しい連作短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

19
また触れてみたいけど、あの頃は軽視?していた。自分の興味が全く違う方向を向いていたんだなと自覚しながら読んだ。2022/11/24

遠い日

5
わたしの青春より後の90年代、その頃はもう30代に突入していて子育て真っ最中、サブカルどころの日々ではなかったのですが、若者特有の憧れや熱の高まりみたいなものは、自分たちの頃と同じだなぁと懐かしいような、面映ゆいような感じ。ど田舎で高校時代を過ごし、出てきた都会も東京ではなかったけれど、何かに取り憑かれたようにお気に入りの雑誌を読んだものです。 スマホもパソコンもなかった時代。どの雑誌を読んでいるかで住み分けができていたなぁ。 そして、いつかどこかへたどりつけると思っていたなぁ。#NetGalleyJP2021/09/29

natsumi

4
90年代カルチャーを良き熱量で振り返る。ストレートにえぐってくる共感性羞恥もありつつ、とにかくどれもいい話だ〜。リバーズ・エッジが特別だとは思うけど、最先端の漫画をファッション誌で連載してたっていう事実改めてすごいよね。90年代終盤〜ゼロ年代の世代なんだけど、中高生の頃はなんだかよくわからないカルチャー誌がまだ存在していた。文化の中に90年代ピークの名残があったことは本当にありがたかったんだね。シンアンドカンパニーのアトム財布使ってたわ……など、読むまで思い出すことのなかった記憶がボロボロ出てくる漫画。2022/04/01

sgw

3
90年代…もろかぶりな青春時代 あーあったあったと懐かしさもあり、昔を思い出し何とも言えない感情も蘇り… でも令和の今でも決して古くは感じない!2021/10/10

なつのおすすめあにめ

2
ネットもない時代のサブカルは楽しそうだが、オタクバッシングやお洒落な街でのカツアゲなどの負の側面も……。2022/06/06

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