映画はこう作られていく - 名作映画に学ぶ 心を揺さぶる映像制作術

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映画はこう作られていく - 名作映画に学ぶ 心を揺さぶる映像制作術

  • 著者名:ティム・グリアソン
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • ボーンデジタル(2021/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 900pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862464989

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内容説明

映画史に残る、126本超の作品を新たな視点で分析!

心に残る映画、心を揺さぶる映画、画期的な映像を支えるアイデアやテクニックとは?
映画史に残る、126本以上の作品を新たな視点で分析!

「ムーンライト」:孤独な少年の疎外感を演出した撮影テクニックは?
「ダンケルク」:それぞれの戦いを紡ぎあげた編集テクニックは?
「ゼロ・ダーク・サーティ」:緊迫のドラマをリアルに伝えるライティング戦略は?

「市民ケーン」のディープフォーカス、「レザボア・ドッグス」のスローモーションといった、有名なテクニックも幅広く取り上げています。本書を読んだ後は、映像表現の可能性を広くとらえられるようになります。

映画制作を5つの主要な工程に分割

-アクティング
-ディレクティング
-ライティング&カメラ
-編集
-脚本

見事な定番手法の実践例、ひねりを利かせた例外的なアイデア、画期的な取り組みなどを具体的な作品の画像で解説し、映画・映像のスタイルを掘り下げます。

映画・映像を作りたい学生、映像作家志望者の必読書です。
また、カメラの向こう側で何がどう行われているかを知りたい映画ファンには、読み物として楽しめる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

81
映画が発明されて1世紀余、いかに観客を引き込み夢中にさせるかの技術が磨かれ続けてきた。ネット普及で素人が手軽に動画を公表できる時代になったが、それだけ広い砂浜から一粒の砂金を探すのは難しくなる。演技・脚本・演出・編集など各分野で達成されてきた技術を身に着けねば、映像制作者はいくら作っても無視される。そうした成果を学ぶのに格好の教科書といえる。また見る側にとっても、この監督や俳優は何を訴えたいのか、あの映画は面白いのにこちらが面白くないのはなぜかなどを考える手掛かりになる。日本映画が1本もないのは残念だが。2021/09/26

Go Extreme

2
アクティング ディレクティング ライティング&カメラ 編集 脚本 スティーヴン・スピルバーグ マーティン・スコセッシ マイク・リー ソフィア・コッポラ スパイク・リー バリー・ジェンキンズ フランシス・フォード・コッポラ スティーヴ・マックィーン ティム・ミラー スタンリー・キューブリック アルフレッド・ヒッチコック チャールズ・チャップリン ロマン・ポランスキー アンドレア・アーノルド ティム・バートン ケネス・ブラナー2021/08/08

tyaahann

1
映画は普段から見ているがどうやって作られているは知らなかったので好奇心で読み始めた。読み終わって思ったのは映画作るということは、演技、脚本、カメラ各々に種類や技術を理解した上で当日臨んでいる映画監督たちの頭の中はフル回転しているのではないかと思った。とても失礼だが座ってカット!と言うのが役割だと思って主役は俳優だと思っていたので、今までの自分の認識が広がった本だった。これからも知らない世界の本は読んでいこうと思った。2024/11/02

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