内容説明
グレイ王を断罪してからひと月と少し。新たな王・リゼルによる国の統治により、少しずつ戻りつつある平穏な生活。ある日、マリーはアルベルトから告げられる。「私と結婚しませんか」嬉しくもなぜか踏み切れない。それはマリー自身が、ある悩みを抱えており・・・・・・。そんな中、行方不明だったティア王妃の魔の手がマリーたちに忍び寄るのだった！
感想・レビュー
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TAMA
9
王妃の「ゲームは勝たなくちゃ意味がない」負けそうになったらテーブルをひっくり返してマイナスを消して０からやり直して勝利を目指せな考えに「若いなー」「ギャンブル依存」とかいろいろ。それを見ている人もいるわけで。逆らうとひどい目に合いそうだから従う人はいるしすきを見て距離をとる人も。なんだか自分の身の回りが寒くなりそうな気がした。やった分だけ返ってくる、そう言ってしまえばそうなんだけど。2022/02/17
