内容説明
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◆たいへんな時代だからこそ、
毎日をあたたかくすこやかに暮らすための漢方の知恵を。
季節ごとに養生し、ご自愛されるみなさまの一助となれば幸いです。
◇漢方薬局を45年経営、西洋医学の薬剤師の資格ももつ中医学のエキスパートが教える、免疫を上げて健康に暮らす知恵を季節に沿ってまとめた令和の養生大全。
一日1ページ読むだけで、自然に健康に生きていくための知識が身につく。
オールカラーの美しいイラストを全編に満載し、読んで眺めて癒される一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
71
漢方の知恵を365日で綴ったゆるゆる暮らし本。今日は冬至。素晴らしい運が開ける日らしい。そんな良い日にちょうど図書館予約から届いた一冊。これは運命。すぐ読む課。不調を楽にする過ごし方や食生活がわかりやすい。イラストも可愛い。あれこれ難しく考えずにちょい足し漢方から始めましょ。この季節は生姜がマスト。免疫アップして厳しい冬を乗り越えよう。2022/12/22
Ikutan
67
一年365日を1頁ずつ、季節ごとに良いとされる過ごし方や食べ物をまとめた一冊。漢方と言っても、堅苦しくなく、どの頁にも、心安らぐイラストがオールカラーで添えられていて、眺めているだけでも楽しい。呼吸法や家庭でできる食生活、ちょい足し漢方など日々の暮らしに役立つ情報が丁寧に書かれているので、その時々で少しずつ読んでもいいかもしれません。今はやっぱり免疫力を上げる食事は心掛けたいですね。もちろん漢方の考え方も解説されていて、特に、車のエンジン、オイル、ガソリンに例えた気血水の関係は興味深く、勉強になりました。2023/02/14
よこたん
35
“柿のヘタ20個を200mlの水で半分の量になるくらいまで煎じて服用します。” 柿のヘタがしゃっくりの薬に。何故に効くの?と思う。ミミズも、漢方の材料(地竜という名前)で、解熱剤になる。よく試みたな先人、と思う。昔の人はあるものでなんとかしてきた。だから医食同源だった。食べて薬になるものを常食していれば間違いない。おばあちゃんの知恵袋な雰囲気が匂うようなイラストがふんだんに盛り込まれており、心浮き立つ。やっぱり冷えは万病のもと。たんぱく質をしっかり取って体を作ろう。甘酸っぱいクコの実買ってみようなかな。2023/03/08
あつひめ
32
漢方は一気に治すではなく日々の積み重ねでじわじわ治す。というより病気になる前に予防するということに重きを置いている。季節によって体調も変化する。不調の原因は人それぞれ。エビとカニ、似ている?生き物だけどエビは温め、カニは冷えと真逆の効果。こういうのも教えてもらわないとわからない。暗くなるのが早く明るくなるのが遅い冬。早寝遅起きが体にはいいらしい。自然に身を任せてる感じでいいなぁ。18歳のころ会社のおじさんが吹き出物で悩む私に乾燥ドクダミを毎週くれて煎じて飲んだことを思い出す。漢方、生活に取り入れたいな。2024/10/12
かおりん
28
全ページカラーで、手書き文字とイラストがとってもかわいい。漢方のことだけでなく薬膳や食べ物、季節風土、免疫のことなどわかりやすく書かれている。心も身体も健やかでいたいと思った。2023/02/05
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