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内容説明
人生の出来に才能は関係ない。
ベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ!
やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。
方法をまちがえなければ、誰でも成長はできる。
自分自身が想像もしていなかった未来を手に入れることもできる。
それなのに、トライもせずに、うまくいった人を横目で見ながら
「もともと才能があったんでしょ」
「そもそも地頭がよかったんでしょ」
などといじけるのは、自分がトライしないであきらめる言い訳を探しているだけ。
さあ、失敗上等!
「できない理由」「やらない理由」ではなく、
「やれる理由」探しから始めよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たらお
24
高校生の娘がおもしろいと言うので読む。著者がビリギャル書いた人。ポジティブ思考+受験勉強の押さえるべきところを知っているので、もう受験時代に戻りたくないと思っている親世代も、この先生だったら教えてもらいたいと思うかも。トランプに例え、中・高生時代はとにかく手持ちのカードを増やせと、カードが少ないとあるカードでしか勝負できないだろうと。自分の好きを増やしなさいということ。やりたいことが見つかったから勉強するんじゃなく、「できる→勉強する→やる気がでる→やりたいことが見つかる」なんだということ。2022/05/07
Kanonlicht
18
学習塾経営者にして『ビリギャル』の著者による、若者のための人生の指南本。家族に読ませる目的で買ってみたけれど、自分が読んでもためになる本だった。よりうまく生きるための考え方の具体的なメソッドよりも、いかに人をその気にさせるか、モチベーションを高めるにはどんな働きかけが必要かという点で大いに参考になった。なぜこうなってしまったのか(WHY思考)よりも、どうすればできるだろう(HOW思考)を考えるようにしたい。2022/04/12
assam2005
13
学生対象の内容かな?と思いつつも、坪田先生の書かれた本ということで手に取りました。でも、「あれ?これって子の親や、社会人も対象に含まれるのでは?」と思う箇所がいくつか。印象的だったのは「人に物事を伝えるうえで大事なことは、自分が何を言ったかではなく、相手にどう伝わっているか」「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション」。とにかく前向きに、かつ諦めないことにより道は拓ける。できない事を悲観するのではなく、それすらも成功へのタネに変えてしまう強かさ。それこそが「幸せを手に入れるためのチケット」。2021/12/15
鮭
9
やる気へのアプローチが興味深い。「できる」がきっかけになって勉強して自己肯定感が高まっていく。自分にも若い頃そんな記憶あったなと思い起こしながら読んでいた。何にせよ、動くことが大事だということがわかる。18歳という、最も吸収力の高い時期に立ち止まるのはそれだけで損失といえる。とりあえずでも走り出すきっかけになる一冊ではないだろうか。良い本だが、一つだけ注文をつけるなら、普通の学生の例が欲しかったところ。上手く導けた例がエリートばかりではやや現実感に欠けるので。世の中には普通に到れない子も多くいるのである。2022/05/05
たまこ
5
前向きな本です。 ちょっと落ち込んで前向きになりたくて読みました。2022/02/27