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内容説明
■経費の枠をグイっと広げるための
「税務署の仕組みと税務署員の心理を逆手に取る」技術を大公開!
「もっと経費を落とせないかなあ……」
「税金を安くできないかな……」
毎年、確定申告を迎えるたびに
フリーランスの方が考えることです。
税金を安くするためには
経費を増やす必要があることはわかっていても
「あまり経費を計上すると、あとで税務署に文句を言われるのでは……」
「確か、知り合いの知り合いで税務調査に入られた人がいたよなあ……」
などと思い
ついつい弱気になってしまい
「ひかえめ」に申告しているという方も多いでしょう。
しかし、そんなことでは一生節税はできませんし、
せっかく稼いだお金をどんどん吸い取られてしまいます。
■フリーランスにとっての節税のカギは
仕事とプライベートの両方で使っているモノを
いかに経費として申告できるかにかかっています。
たとえば、
スマホや車、あるいは自宅兼仕事場の家賃、
あるいは仕事仲間の友人との会食などです。
これらはもちろん、
「100パーセント」経費とすることはできません。
ですから、使用状況に応じて「按分」する必要があります。
そのときに重要になるのが
◎使用状況の記録(通話記録、メモ、SNSの投稿など)
◎按分の合理的な根拠
の2つ、つまり「仕事で使っていることの証明」です。
■証明がきちんとできれば、
今は泣く泣く申告から外している
「仕事とプライベートの両方で使っている」ものの大半を
経費として主張できるのです。
とはいえ、
「税務署が認めてくれなかったらどうしよう」
「万が一、税務調査に入られて突っ込まれたら、大変なことに……」
などと、心配な方もいらっしゃるでしょう。
それを回避するためには、
確定申告期間中に開催される「無料相談会」を利用するのです。
相談会の窓口にいる税務署職員に徹底的に経費と主張することで
「お墨付き」をもらってしまうのです。
この「無料相談会」の詳しい活用方法については
本書で詳しく解説していますのでご興味のある方はご一読ください。
■本書では、これまで節税に悩む
多くの経営者・個人事業主・フリーランスを救ってきた
元・国税調査官の税理士、松嶋洋さんが
納税者が知っておくべき税金の正しい知識と
簡単なのに誰もやっていない
「税務署を利用する」節税のテクニックを大公開しています。
節税対策に頭を痛めているフリーランスの皆さまにお勧めの1冊です。
■本書の内容
・第1章 所得税を安くするカギって、ずばりナニ?
・第2章 そもそも経費って、なんなの?
・第3章 経費を増やしたければ、事前相談を使い倒せ!
・第4章 税務調査は節税の切り札になる
・第5章 グレーゾーンを経費として認めさせるマル秘テクニック
・第6章 ちょっと知っておきたい法人化のこと
◎01 法人化するメリットって、いったい何?
◎02 法人化するデメリットもあることを認識する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Studies
ザラシ
N/A
めかぶおじさん
みかん